北山 瓢箪崩山 532.4m |
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[山行日 | 2016年9月4日 日曜日 天候 晴れ |
参加者 | CL:網岡m、会計:竹内、写真:澤井、網岡w 4名 |
地球温暖化の影響と思われる台風の発生が続いている8月末から9月にかけて、北海道や東北で被害が相次ぎ、今回の山行についても天気予報があまり当てにならない中、雨であれば中止やむなしの連絡を取り交わしていたものの、3日の夜9時の予報40%雨の予報ではあったが決行を決め、連絡する。 |
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コースタイム他 | 予定通り午前7時に近鉄大久保に集合し、網岡の車でナビを岩倉駅にセットしてスタートしスムースな動きの中、7時50分に岩倉近辺に到着し、花園町バス停近くの有料パーキングにデポしたあと準備をして8時10分に出発する。 登山口は妙見神社を右に見てすぐ左に西願寺を見ながらと考えていたが、新しい家が立ち並んだ町並みで良く分からない中、慎重に進んでいくと池が見えてきて、トドギ池と確認し又近くに瓢箪崩山登山口の標識(NO.1)を確認する。 |
8:30 | 先ほど別パーティーが同じように登山口を探していたが、私たちの意見を無視して違う方向に行ってしまったが、後で出会ったときに聞くと、間違ったままで結局行き止まりとなったので、引き返し私たちと同じルートを登ってきたとのことでした。
読図の違いが出た気がして少し晴れやかな気分でした。 |
8:35 | ここで読図をして現在地と進行方向を確認し、竹内さんに先頭をお願いして登山開始 |
8:58 | 八塩山頂上付近のNO.2標識通過 |
9:05 | なだらかで快適な登りではあるが、慎重を期して水分補給休憩と皆さんの体調に気を付けるが皆さん快調で問題ないが、こまめに水分補給をするとともにゆっくりペースで登ることをお願いする。 |
10:00 | コースタイムより15分も早く瓢箪崩山山頂に到着低山ではあるが 遠くに比叡の頂上が見え麓には八瀬の家々も見渡せ、北側には大原の村が望める風景は中々風情がある。澤井さんに集合写真をお願いし、しばらく休んでいると、先ほどであったパーティーが登って来て、登り口の話を聞く。当初の山行計画では瓢箪崩山頂上で引き返し、長谷町へ下る予定でしたが、時間も早く又皆さん体調も良いとのことで、江文峠まで1時間15分のコースタイムのルートを追加することにする。10時27分 寒谷峠着 ここが分岐で八瀬への下山ルート、岩倉長谷町へのルート、江文峠ルートと別れており、我々は江文峠を目指す。地図ではあまり起伏は感じられないが、歩いてみると登り下りの繰り返しで、急騰あり木の根道ありガレ場ありと気の抜けない道が続くが、台風の影響による風が心地よく、汗ばんだ首筋にさわやかさを運んでくれる。 |
11:30 | コースタイムより少し早く江文峠近くの鉄柵に到着し、ここで引き返すことにする。 柵の向こうは峠の道路で車やバスの音とパトカーのサイレンも響いて、ここが町中とは言えないものの都会の騒音が伝わってくる。 |
11:45 | 水分補給と行動食を十分とって帰ることにする。 帰り道と言っても結構登りと下りの繰り返しで、らくらくとはいかない |
12:15 | 静原への分岐 |
12:52 | 寒谷峠 下りと思っていたが、江文峠からは登りとなっているので、帰りは10分近く余計にかかってしまったが、コースタイムよりは20分ほど早い。皆さん非常に快調で元気で頼もしい。 |
13:29 | 飛騨の池 寒谷峠から長谷町への下り道は小石の多い傾斜のあるガレ場道で、非常に滑りやすく歩きにくいので下りのバランスが要求される沢道なので、色々と皆で意見を交わしながら下りの歩き方を話しているうちに道もなだらかになり、右手に小さな沢が現れ家族ずれが何かを採っている。 その先に池が見えてここが飛騨の池と確認し、しばらく行くと長谷町の家並みが現れた。 |
13:33 | 予定よりも20分も早く長谷の住宅街に入ったので、スマートフォンのマップを利用して車を止めた駐車場のある花園町に向かう。 このあたりは昔の公家の屋敷があったように感じていたが、今は新しい住宅や趣のあるお店があったりして、中々趣のある街並みで落ち着いたたたずまいが素敵な町だ。 |
13:50 | 花園町の駐車場到着 やはり下界は暑い 男は服を着替えて早々に出発する ここの有料駐車場は、1日とめても400円と格安ではあるが、精算した後は早く出てしまわないとということで出発する。 女性陣から氷屋さんがあれば是非とめてほしいとの要請があったが見つからず、結局大久保まで行くことにする |
14:40 | 近鉄大久保駅到着 大変スムースな山行となった 5時間あまりの歩行 (コースタイム6時間) |