西山 愛宕山 924m |
|
山行日 | 2016年 9月10日(土) 天候:晴れ時々曇 |
目的 | ①初秋の北山を楽しむ山登り ②らくなん山の会会員同士の親睦を図る。 |
参加者 | CL網岡国、SL佐竹、網岡修、高本、保母、向井、北村、澤井、伊賀、大森行、大森照、藤田 佐野(お試し)、新津(記録) 計14名 |
コース | JR京都駅 ⇒ 清滝 ⇒ 首なし地蔵 ⇒ 竜ヶ岳 ⇒ 愛宕山 ⇒ JR保津峡駅 |
時間記録 | |
7:30 | 京都駅から清滝行きのバスに乗車。清滝に8:25に到着。トイレとストレッチを済ませる。 |
8:40 | 清滝を出発。登山口を左に月輪寺方面へコンクリートの林道を歩いて行く。川の流れを左に見ながら、ゆるゆると林道を登っていく。 |
9:10 | 月輪寺の分岐で5分の水分補給休憩。木々に日差しが抑えられ、気持ちよく歩くことができる。小さな川が所々合流をしていて、水の豊かさが感じられる。コンクリートの林道は登っていくにつれて、大きな木が倒れていたり、道が崩れていたりしながら山道となっていく。 |
9:45 | 梨木大神 到着。ここから本格的な山道になる。高い木が少なくなり日差しを浴びながら熱い中を登ることになった。急な登りになり、大きな岩をよじ登ったり、しながら上へ上へと標高を上げていく。途中振り返ると、京都市内がきれいに見えてきた。もう少し、もう少しで峠になる、何回も思いながら登って行った。 |
10:45 | サカサマ峠(首無地蔵) 到着。5分休憩。急登を登り切ると広い稜線へ出る。登り切ると、木々が生えている静かな景色になる。峠を過ぎると、川の流れが逆になり、北に向かって流れている。なだらかな川沿いを歩いていく。 |
11:10 | 龍の小屋通過。小屋の周りにはトリカブトなどの花が保護されて植えられていた。この後川を渡渉し急登になるはずだがなかなか取りつきの場所を探せず、広々としているため、地図とコンパスで確認をする。急坂の道を探し出すことができた。ここで、地図読みの成果が出すことができた。上のほうを見ると、小さなリボンも探すことができた。木の根や岩をよじ登りながら、上へ上へと登っていく。今日一番の急登となる。ここを登り切れば、竜ヶ岳山頂だ。 |
12:05 | 竜ヶ岳(921m)山頂 到着。 10分休憩。天気もよく、京都市内が綺麗に見渡せる。 集合写真を山頂にいらした方に頼み、撮る。行動食と水分補給をして、長めの休憩を済ませた。次の目的の愛宕山もよく見え、稜線を確認する。ここからは、なだらかな稜線を登り下りを繰り返しながら進んでいく。稜線は広々としているが道はとてもわかりやすい。 |
13:20 | 愛宕神社 到着。ここで、神社へお参りや昼食、トイレ休憩をとる。休憩の広場では、父親と登ってきた、3歳と7歳の兄弟がいた。二人ともとても元気で楽しそうだった。親子で、楽しい登山ができるなんて、とても心が和む光景を見ることができた。子どものパワーは素晴らしいですね。 |
13:45 | 出発。ここからは、新春山行で下山道と同じ道となる。愛宕山の参道を水尾の別れまで下り、参道から右に道をとっていく。稜線をなだらかに下っていく。急な下りを降り切ると、広い場所に出る。 |
14:50 | 荒神峠(長坂峠)到着。 5分休憩。ここからもなだらかな稜線歩き。心地よい風に吹かれながら、どんどん進んでいく。電車の音や川の流れる音が近づいてくる。最後の急な下りを降り切ると、アスファルトの道路に出る。 |
15:55 | 保津峡駅到着。 |
【感想】 |
絶好の山日和に恵まれ、清らかな水の流れを横に見ながら、岩や木の根をつかみながらの登り。気持ちのよい稜線歩き、など色々な山歩きを楽しむことができました。龍の小屋を過ぎたところで、地図読みの経験が役に立つことができ、SLの佐竹さん、網岡さんの判断で正しい道を選ぶことができました。体調が悪いのに頑張ってくださったCLの網岡国さん、ペースを考えて歩いてくださったSL佐竹さんありがとうございました。 |
新津 |