大峯 鉄山(てっせん)



山行日 2016年10月22日(土)
目 的 ① 15周年記念山行での大峰集中登山。
② 会員の親睦・交流をはかる。
山 名 鉄山 1563m
参加者 CL前川、SL網岡m、網岡w、玉岡(写真)、竹内(救護)、新津、奥西、熱田、竹田、伊賀
川野(記録) 以上11名
行 程 鉄山コース(経験者向き)
川迫(こうせい)川渓谷、大川口(おおこぐち)近くに駐車-南南西の尾根,急登攀コース-
鉄山頂上-鉄山平-復路は同じ道を下山。
記 録
 8:45 役場より網岡号、奥西号の二台に分乗し川迫川を上流へ向かう。
川迫川は透明感抜群の清流で釣り客多数。大川口近くに駐車する。
ヒンヤリ空気が気持ちいい、計画書の登山届けを箱に入れる。
 9:20 大川口の橋を渡った右側の登山口より、登り口には丸太杉のハシゴがかかっていた。取り付きよりの急坂は何処までも続く、更に岩を掴み、木の根や切り株をつかみよじ登る場所も。
 9:50 標高1000m地点で振り返るとバリゴヤノ頭が高く尖がっている。 早くも背中に汗が
10:15 人工林から自然林に変わるとツルツルのヒメシャラ等の雑木が多く紅葉が始まっている。
10:40 谷を挟んで東側に行者還岳が大きく間近に見える。山頂直下の小さな笹原から展望が良く、遠く下市方面の奥には金剛山系の山が見えている。ここから最後の登りは一段と険しく、木の根が絡み合い網状になった根っこ網渡りや行場のような道ばかり。
11:50 鉄山 山頂 1563m 狭い山頂で三角点はない、展望は北側だけ。
12:00 女性3人に網岡mさんが付き添い、険しい難所をゆっくり安全に下るため下山を始める、残る7名で鉄山平まで進むことに、ところがその先も険しい上り下りの連続でした。
12:35 鉄山平着、短い笹原が広がり眺めのいい場所、大普賢岳をはじめとする山々や紅葉景色が展望できる。
12:45 下山開始、同じ道を引き返す。
13:15 鉄山山頂、地形図通り等高線が込み入った急坂の下りには、慎重の上にも慎重に下ったが、下り始めて1時間ほどでTさんが転倒、更に30分後Aさんが転倒してしまった。幸いケガは無かったもののヒヤリだった。
15:05 登山口、大川口着、先行組みの4人は14:30に着いたとのこと、報告によると先行組は、下山の尾根をひとつ間違えたとのこと、直ぐにおかしいと気付き引き返したものの合わせて3件のヒヤリがあった。
計画書に経験者向きコースの但し書きがあったように、大変にきびしいながらも登り甲斐のあるいいコースでした。



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