稲村ヶ岳 2コース



山行日 2016年10月23日(日) 天候:曇り~晴れ~曇り時々小雨
参加者 2グループ(9名)3グループ(18名)計27名
報 告
 7:30 駆け足グループが出発する6時頃に花折さんの弟さんが、おにぎりと熱いお茶を配達してくださり、ほとんどのメンバーも起床してホカホカのおにぎりで朝食を済ませた。7時半には2・3グループ合同の打ち合わせをした。前夜の雨で2グループが女人結界コースを変更し、3グループと同じコースにすることを決めたので、大人数のパーティーとなった。迷子防止のため、メンバー確認と班分けをしてキャンプ場とサヨナラ。管理人の方はまだ出勤されていないので、お礼のメモを事務所に入れて出発した。



 7:55 ゴロゴロ水の駐車場着。トイレはしまっている。
 8:15 3グループは班分けをしてストレッチ後出発。登山口で班写真も撮影。杉林が続く。やがて五代松新道へ。この道は稲村小屋の主のおじいさんが自費で切り開いたという。大きな石碑にレリーフも。
 8:40
 9:40


10:35
母公堂コースと合流。長い杉林が続く。
やっと法力峠。しかし風が強い。風をよけて小休止。針葉樹林が終わり広葉樹林が広がるとホッとする。色づき始めた木の葉が赤や黄色のグラデーション美しく広がり、紅葉を楽しませてくれる
衣服調整、休憩。随所に見事な紅葉。
11:00 もうすぐ稲村小屋のはずと言いながら、きつい階段や梯子に絡み合った木の根っこ、崩れそうな細い道を何度も繰り返していると、後ろからほら貝が聞こえてきた。山伏姿の男性を含む7~8人が未熟なほら貝を吹きながら迫ってくる。あれ??下山する駆け足チームの前川さんとすれ違う。あとの人は?というと、私たちを待っているらしい。(遅いなぁって?)



11:20 やっと稲村小屋に到着。トイレ休憩。有料・水洗だが水圧が低いため、バケツで流すので時間がかかる。ぐんと気温が下がっている。
11:40 稲村ヶ岳、大日岳に向かう。数名は体力を温存して早めに下山。大日岳の下で奥西さんたち駆け足チームとすれ違う。
12:25 稲村ヶ岳で眺望を楽しみ、写真。次は分岐にデポして留守番を残し大日岳へ。急な階段などをクリアして山頂で神社に感謝。(お賽銭なしだったけど・・・)



13:00 留守番の新津さんと井上さんが寒さで 震えていたので、急いで下山
13:20 稲村小屋着。誰か待っていてほしいなぁという松山さんの願いが届いて先着の人と合流し下山へ。
14:30 法力峠はまたまた強風。小休止でグングン下山へ。母公堂コースへ下りる。
15:30 林道が見えた、と思ったら福島さんの車がスーッと目の前に。何というタイミングのよさ!



15:35 駐車場に着いた。先着の人たちは、ここでモノレールに登山客が乗っているのを発見したという。 駆け足チームのうち福島亮一郎さんを残して後のメンバーは帰っていたのは不思議??
15:45 それぞれ車に荷物を積み、天川村をあとにした。運転してくださった皆さんありがとうございました。2日間たっぷり歩いた(登った)皆さん、お疲れさまでした。




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