山行日 | 2017年1月15日(日) 天候 : 雪、時々曇り、時々晴れ |
目 的 | 湖南アルプスにある笠間ヶ岳・堂山に登るとともに、会員の交流・親睦を深める。 |
山域・山名 | 湖南アルプス 1/2.5万地形図:「瀬田」 笠間ヶ岳(432.9m、三等三角点) 堂山(384m 一級基準点) |
参加者 | 前川(CL、運転)、網岡修(運転)、網岡国(会計)、屋根谷克、屋根谷邦、大森行、松山(SL)、池上(記録)、中塚陽(連絡)、福島亮、福島緑 合計11名 |
コース | 天神川林道路肩(駐車)→林道登山口→(尾根筋を直登)→東海自然歩道出合→笠間ヶ岳→大谷河原→御仏河原(富川道出合)→(富川道)→林道出合(笠間ヶ岳登山口)→(天神川渡渉)→堂山登山口→(浅見尾根枝尾根を直登)→浅見尾根通過→五味谷(渡渉、堂山への尾根を直登)→堂山→(西尾根)→五味谷(堰堤付近から谷沿いに)→天神川堂山登山口→(天神川渡渉)→林道出合→天神川林道路肩 **詳細はルート図を参考にしてください。** |
時間記録 | |
7:00 | 近鉄大久保駅スタート |
8:30 | 林道登山口より笠間ヶ岳への登山開始 いきなり直登が始まる。風化が始まった花こう岩の間を、雪に隠れたザレ場を、慎重に歩く。時折雪が舞い視界はない。 |
10:15 | 東海自然歩道出合 東海自然歩道の尾根を歩き、ロープ場もあり、一旦舗装林道に合流し、笠間ヶ岳へ。 |
10:45 | 笠間ヶ岳到着 山頂には八畳岩という大きい岩があり、一方にはしご、反対側には鎖がかかっています。三等三角点(点名:権現山)があります。 |
11:10 | 笠間ヶ岳出発 東海自然歩道に沿って戻る。大谷河原を通過、途中に大きい池があり、うっすらと凍っている。 |
12:00 | 御仏河原通過(矢筈ヶ岳分岐、富川道に入る) 富川道を下る。雪をかぶった大小の石の間を進む、よく滑る、慎重に。 |
12:35 | 天神川林道出合 10分休憩後天神川を渡渉し登山口へ |
13:00 | 堂山登山開始 またまた急登、雪をかぶった大きい岩、小さい岩の間を登る。登りづらいザレ場がありロープを張る。 |
13:35 | 浅見尾根通過 浅見尾根を少し歩き五味谷に向かって直滑降が始まる。少しの距離だが厳しい下り、慎重に。 |
13:40 | 五味谷通過 堂山が見えだす、またまた大小の岩の間の急登が続く。ようやく堂山山頂へ。 |
14:10 | 堂山到着 視界がゼロになったり、琵琶湖が見えたりで、目まぐるしく雲が動く。基準点らしきものがある。後で調べると滋賀県が設置した一級基準点でした。 |
14:25 | 堂山出発 ここからは一般ルート(西尾根)を下る。雪をかぶった岩場、ザレ場が続く。堰堤が見えたあたりから尾根を外れ、五味谷に入る。 |
14:55 | 堰堤通過 渡渉を繰り返しながら下山、中には滑りやすい石もあり危険な場所もあります。大きいツララが垂れ下がっています。沢登りに面白そうな場所もあります。 |
15:20 | 天神川登山口到着 天神川を渡り駐車場へ。 |
15:30 | 天神川林道路肩駐車場着 事故もなく無事下山、お疲れさまでした。 |
16:30 | 近鉄大久保到着 運転、お疲れさまでした。 ありがとうございました。 |
<まとめ> 大寒波襲来の中での雪山山行になりました。 笠間ヶ岳林道登山口から東海自然歩道出合への直登ルート、堂山天神川登山口から堂山までの直登コース(途中一旦五味谷に下るが)は、ヤマレコマップにはGPSデータの記録がないので、あまり人が入らない、一般的でないコースの様です。しかしピンク色のリボンは随所にあります。 5cmくらいの積雪、視界が悪い中での山行でした。岩、ザレ、渡渉、藪漕ぎそして急登・急坂など変化にとんでいました、またすべりやすく注意を要するコースでしたね。天気が良ければ琵琶湖をはじめとして周囲の山々が美しく見えるかも。再挑戦!!! |
|
行動距離:9.3km 行動時間:7時間(含む休憩1時間)でした。 <おわり 池上> |