らくなんトレイル

艮山~大焼山~万灯呂山



山行日 2017年 3月 4日(土)    【天気】晴れ
目 的 早春の里山を歩き、会員の交流、親睦を深める
参加者 吉野(CL)前川(SL)屋根谷w(救護)屋根谷M、奥西、土岡、猪飼、石田、北村、大森w、大森M、井上、奥田、竹内、佐竹、堀岡、仲井、髙本、玉岡、保母、福島、中塚(記録) 計22名
ルート 下町バス停→艮山(443.8m)→大焼山(429.4m)→万灯呂山(303m)→JR山城多賀駅
報 告
宇治からと新田辺からのバス利用者、宇治田原在住の参加者全員が揃い、
 8:30 出発。停留所の西側の信号を渡り、国道から入ったところでトイレ休憩。こんなところに公衆便所があるなんて知らなかった。広~い綺麗なトイレ。但し、男女1つずつです。「わかってたら、待ってる間に済ませられたのにね。」次回からは、そうしよう。
草むらに小さなタンポポが咲き、沿道のお家の庭はフクジュソウが満開。でも、山陰の茶畑には、白い霜を乗せた葉っぱがまだ残っている。
 9:15 龍王の滝入口。朝は寒かったので、いっぱい着込んで来た人は、衣服調整。
今日は、らくなんトレイルの保守点検(Oさん専任)も兼ねているので、ゆっくりのはずが、先頭のSL.は、滝へも寄らずどんどん進む。城陽市との境界までの急登を上ると、熱くなってまた一枚脱ぎ、水分補給。
10:10 城陽市最高地点(433m)。もう少し先の方が高いのだが、そこは、井手町内になるらしい。だから、城陽市最高地点は、ここ。 
10:45 艮山。艮山(表) うしとら山(裏) のKさん特製のプレートがちゃんと掛かっている。
 艮(うしとら)とは、陰陽道で鬼門とされる丑と虎の間・東北の方角のことで、平安京では比叡山(延暦寺)、平城京では東大寺になるとのIさんの解説。では、艮山はどこを中心とした東北?


         春の木漏れ日の杉林を下る               大焼山からのルートを地図で確認

11:20 鉄塔下。北方向に比叡山、雪で白く光った比良の山並みが確認できる。
11:40 一旦林道に下り、大焼山への登山道に入る。モトクロスの轍の跡で歩きにくい。暫く進んで、「道がない!」らくトレの黄色いテープが見当たらない。地図とコンパスを出し、スマホの画面を出し、左右に分かれて探索の結果、トラバースしていることがわかる。そう言えば、らくトレ産みの父:Kさんは今日いない。
12:40 大焼山。ここで、SL.のMさんお仕事の都合でお別れ。
13:00 急遽、IさんとSさんにSL.を交代し、しっかり地図とコンパスを持って出発。間違いやすい左折地点をよくよく確かめてスルッと通過。



14:05 万灯呂山。今日一番の展望。解散後、SL.は前下に見える山城大橋を渡って帰るそうだ。ここで、こんどはSL.をYさんにタッチ。
15:20 山城多賀駅着。うららかな早春の里山歩きが楽しめた。




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