能登 猿山(雪割草の群生地)

山行日 2017年3月28日(火)    【天候】 晴れ
山域・山名 能登  猿山(332.5m)
参加者 CL前川(運転)、石田(記録・連絡)  2名
アクセス 前川車で宇治木幡を出発(5:30)→北陸道→のと里山海道・穴水IC→→深見漁港に駐車(10:00)
報 告

環境保全協力金(300円)を払い、雪割草散策マップをもらって →
登山スタート(10:10)               
深見入り口〈J〉から登り始めると、小さな白い花に出会う。前川さんがイカリソウかなと教えて下さる。
急坂を登りきると、なだらかな道端に雪割草が登場してくる。「ワーッ、可愛らしい!」と早くも興奮!
嬉しくなり写真を撮る。
1つ目の大群落〈I〉地点に近づくと、雪割草がたくさん出迎えてくれた!
白、淡いピンク、濃いピンクの雪割草 …二人とも 夢中になって写真を撮る。
〈I〉を過ぎると森は深く茂り、しばらく木陰の道になる。“喜び余りの大興奮!”を静めながら、丘の上にベンチがある大きな分岐点〈G〉=〈F〉へ進む。(山頂を踏んで一周したらここへ戻ってくることになる)
〈G〉には簡単なロープが張られており、散策マップには通行止めの✖印があるが、私たちは〈G〉から猿山山頂を目指す。猿山から降りてくる他のハイキンググループにも出会った。 
猿山山頂〈H〉着(12:00) 
昼食休憩 10分ほど
山頂にはお花は咲いていないので、ここで長居をする人はいない。が、お互いに写真を撮りあった、
地元の方達らしい7人くらいのグループ(男性)が宴会を始め、にこにこと大変ごきげんのご様子だった。



次は山頂からの長い下りに2つ目の雪割草大群落地点がある。ここにも清楚な白い雪割草、愛らしいピンクの雪割草がいっぱい咲いている!前川さんも夢中になって写真をたくさん撮っている。



海岸際に近づくとロープが張られ(散策マップには通行止めの✖印)、足場の悪い急な階段を〈A〉娑婆捨(猿山岬駐車場)へ下る。               
ここから猿山灯台を経て、〈C〉~〈D〉~〈E 〉の3つ目(最後)の雪割草大群落へ。ここで、個性的で愛くるしい、花びらが丸っこいピンクの雪割草を見つけて大喜び! 
今日一番のお気に入りの花に出会い、とても嬉しかったです。 
猿山全コースを一周して大きな分起点〈F〉=〈G〉に戻ってくる。(13:35)
深見入り口に下山(14:20) 
おや?!安田さんの車が見えてきた。山では出会えなかったけれど、お泊りグループの人たちと合流でき、一緒に「岩ノリそば」を食べました。
前川さんの運転のお陰で帰路も順調に走行し、19:30には帰宅できました。
             ~ 日帰りの長距離運転 お疲れさまでした。有難うございました。~
時間を忘れるくらい最後まで夢中になって雪割草を楽しんだ一日でした。
雪割草以外にも、白いキクザキイチゲがたくさん咲いていました。
薄紫のキクザキイチゲやエンレイソウにも出会いました。   〈 記録:石田 〉



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