西山 小塩山 642m |
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山行日 | 2017年4月15日(土) 天候 : 曇り時に雨 |
参加者 | 安田(CL)、屋根谷夫妻、高本、竹内、大森、太田、井上、桑垣、北村廣、荻野、中山(SL) 北村信(記録) 13名 |
ルート | 高槻駅北口 - 中畑回転場 - 大原野森林公園 - 天皇陵 - 小塩山山頂 - 御陵の谷 - Nの谷 - 直登道 - 南春日バス停 |
報 告 | |
10:30 | 中畑スタート。小塩山西尾根に入らずにトイレありの森林公園に向かう。全国的に荒れ模様で、ところにより春雷の雨天予報。やはり30分ほど歩いた頃に雨と雷鳴。カッパを着ることになった |
11:25 | 森の案内所休憩施設で早めの昼食 |
11:50 | スタート 川沿いに上っていく。小雨はやんだり降ったりするも次第に日差しも出てきていた。この調子で好天になることを祈って歩く |
12:20 | 今日の山行目的のカタクリの花1号が目に入った。みんなで鑑賞。 カタクリ談義。その後、所々に見られるようになった。淳和天皇陵へ向かう |
13:30 | 御陵の裏へ回り進むと小塩山山頂の標示板があり、集合写真をとる |
13:45 | 御陵の谷のカタクリ群生鑑賞。開花途中の花は花弁の向き様々で可憐だ。中でもまさしく花籠といった形状のカタクリが可愛い |
14:05 | Nの谷到着。西山自然保護ネットワークのボランチィアの方たちに会う。安田さんのおかげで私たちはガイド付きでNの谷の群生地帯に入り、30分解説案内してもらう。 1時間前は雨で花は閉じていたのに昼過ぎから日差しが出て花が開いたという。運のよいことにギフチョウも見ることができた。かたかごと万葉集で歌われたように6枚の花弁が花かごのように可憐に開いていた。先に3枚開きその後3枚最後に6枚そろって開く。それぞれの過程の花の形状がなんともきれいだ。葉は斑入り。白色のカタクリは葉に斑が入ってない。数本だけ見られた。こうしてカタクリの植生を詳しく教えてもらえてよかったです。日々ボランティア活動に携わっている安田さんありがとうございました。ボランティアの方に集合写真を撮ってもらう |
15:50 | 直登道を下り大原野に出る。10分歩いて花の寺駐車場に着く |
16:20 | バス停着 44分発のバスで帰路につく |