京都北山 天ヶ岳 788m



山行日 2017年5月3日(水)  【天 候】快晴 登山口気温15度
目 的 春の花を楽しみ、会員の親睦と交流を深める
参加者 松山(CL)、北村信(SL)、仲井、大森行、大森照(連絡)、北村廣、佐竹、池上(SL)、桑垣
竹内(救護)、井上(記録)、伊丹、荻野、片岡、玉岡、清水、西村(お試し) 計17名
ルート 京都地下鉄国際会館 バスターミナル8:10集合
8:27発 小出石行き乗車 → 小出石バス停 → 登山口280m → シャクナゲ尾根 → 天ヶ岳788m → 三又岳サンサダケ622m → 三等三角点戸谷峰525m → 薬王坂ヤッコウザカ → 鞍馬駅  歩行約6時間
報 告
 8:10 バスターミナルには、GWだけあって100人を超える長蛇の行列、臨時バス2台に分かれて乗車。高野川沿いを左手に瓢箪崩山を眺めながら終着小出石へ。
 9:05 バス停着、準備運動ストレッチをしながら、2台目の臨時バスを待ち、合流すると出発式。メンバーと役割、山行の諸注意を確認する。5人程のチームや20人のチームなどザックを担いだ人であふれていた。
 9:20 バス停出発。車道を15分歩くと「登山口」に到着。



 9:35 シャクナゲ尾根への登山開始。尾根の最初は、杉林に囲まれたかなり急登。衣服調整と給水で休憩を9:50にとり、更に30分登ると初めてシャクナゲに出会う。
10:20 濃いピンク、淡いピンクとシャクナゲを楽しみながら、写真タイムを兼ねて休憩。花をつけたシャクナゲは意外と少なく、一面ピンクというわけではなかった。



11:05 3度目の休憩。このあたりからミツバツツジが目立ち始めた。
11:20 今回の山行で唯一見晴らしの出来る高圧線鉄塔に到着。前方に目指す天ヶ岳が望まれた。ここでシャクナゲ尾根と別れて、寂光院道分岐、百井峠手前分岐(天ヶ岳への案内板が見えにくく見過ごしやすい)から天ヶ岳を目指す。



12:00 休憩をとる。
12:20 天ヶ岳山頂に到着。集合写真を撮って昼食休憩。見晴らしは残念ながらない。先着の女性2人づれが、鍋で美味しそうになにか作っていた。山頂では、今が盛りとばかりにミツバツツジも迎えてくれた。
12:45 天ヶ岳山頂788mを出発、下り坂になった途端にハイペースになり、リーダーから「速すぎるよ」と声がかかる。
13:30 下山1回目の休憩をとり、三又岳622m、三等三角点525mを目指す。三又岳とは途中にあった「城跡・狩り場跡」のことか不明で確認できずに通過する。
14:05 三等三角点戸谷峰525m到着。休憩10分。
14:50 薬王坂分岐通過。途中「経塚」石碑が建っている。坂を下るごとに川のせせらぎ、鞍馬の天狗が鳴らすかと想像しそうな太鼓の音が迎えてくれた。



15:10 鞍馬「八幡宮」前で、無事下山出来たことを感謝して、手を合わせる。鞍馬駅前の天狗の巨大面、3月中旬には「ただいま手術中」とシートに覆われていたが、無事3月末には完治して赤い面が観光客を迎えていた。

【感 想】

シャクナゲ尾根の最初からの急登が厳しいが、シャクナゲが疲れを癒し、ミツバツツジが「もう少しで山頂だよ」と声援をくれた。鉄塔下が唯一展望のきく場所であったが、十分春の花を楽しめる山行でした。ヒヤリもドッキリもなく全員無事下山できました。



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