比良 武奈ヶ岳 1214m |
|
山行日 | 2017年5月7日(日) 【天 候】快晴 |
目 的 | 比良山系最高峰に挑戦し、会員の親睦と交流を深める |
参加者 | 網岡国(CL・会計)、網岡修(SL・運転)、仲井、北村廣、高本、井上(記録)、藤垣(お試し) 計7名 |
ルート | 近鉄大久保駅 朝7時集合 網岡車で坊村へ 坊村駐車場 → 明王院 → 御殿山登山口300m → 平坦地の休憩ポイント675m → 夏道冬道分岐846m → イオウハゲ950m→ 御殿山1097m → ワサビ峠 → 西南稜 →武奈ヶ岳1214m → 折り返し 往路3時間 復路1時間半 歩行約4時間半 |
報 告 | |
8:10 | 坊村駐車場到着。各自準備運動とストレッチを行い、簡単な自己紹介を兼ねて、出発式を行い、トイレをすませ、明王院御殿山登山口に向かう。 |
8:25 | 駐車場から橋を渡り、正面の「地主神社」から左手の明王院前を通り過ぎ、奥に進むと「御殿山登山口」の案内看板がある。いきなりの急峻な坂を、約50分、会話もほとんど無く登る。 |
9:15 | 平坦地の休憩ポイントに到着。給水して一息入れる。見晴らしはない。標高675m。登山者が多く、2~3度若者に道を譲りながら黙々と登る。 |
9:45 | 夏道・冬道分岐案内ポイント通過。標高846m。登山道には、薄紫のスミレが御殿山まで延々と咲き続け、イワカガミの群生地があり、登山道に約30mほどピンク色を添えていた。 |
10:30 | 御殿山(1097m)山頂到着。20畳程の狭い山頂には先着5人ほどが休憩し、給水やカメラを構えていた。南側に擂鉢山、北に武奈ヶ岳が望まれ、ともに谷間や窪地に残雪が冬の厳しさを伝えていた。 |
10:40 | 御殿山出発。5分後にワサビ峠を通過し、西南稜を40分掛けて登り武奈ヶ岳の山頂を目指す。登山道脇にはスミレ、ショウジョウバカマ、名もわからないピンクの可愛い花があと少しで山頂だと励ましてくれる。 |
11:25 | 比良山系最高峰の、武奈ヶ岳山頂1214mに到着。360度パノラマの展望ではあるが、黄砂の影響か遠くは霞んで見えないのが残念であった。記念撮影を済ませ、行動食と休憩を取る。 |
11:40 | 下山開始。西南稜途中で休憩を取り、御殿山を12:25通過。 |
13:00 | 夏道・冬道分岐ポイント通過。 |
13:20 | 平坦地休憩ポイントで給水休憩。急峻な下り坂でバランスを崩して何度か転ける場面もあり、気を引き締める。 |
14:05 | 明王院登山口に全員無事に下山完了 |
【感 想】 |
網岡さん夫妻に急遽CL、SLを受けていただき、今回の山行が実現しました。登山口からいきなり90分を超える急峻な登りはきついものですが、山頂の展望と春の花は、挑戦しがいのある山行でした。 |