播磨の名峰 七種山 683m

山行日 2017年6月10日(土曜日)
参加者 CL網岡修、SL 池上、網岡国、大森行、大森照、深津、佐竹
報 告
近鉄大久保駅7時に集合して城陽ICより高速に入り、1時間半の予定が、途中高速の渋滞につかまり福崎ICで降りて40分遅れの9時10分になぐさの森駐車場に到着。野外センターには常駐の係員がいるものの、登山客には冷たい対応ではあるが、よく整備された登山者用駐車場と登山入り口の目印はありがたい。
野外センターのトイレを借りて準備を整え少し遅くなったが9時40分に池上SLのリードで出発、湖の手前にある害獣よけの柵のそばに登山入り口の標識。右手に人造の池がさわやかで新緑の森が続いていて足慣らしと思う間もなく取りつきに到着。いよいよ本格的な急登が始まるが、メンバーの余裕の表情が印象的だ。つづら折りの登山道をしばらく行くとすぐに岩の登りが出て来たが足慣らしにはちょうどいい。




急坂を登ると尾根筋に到着し、これからの岩場に備えて全員ヘルメットを着用する。
深津さんが初めてのヘルメット装着デビューで楽しそうだか、これから現れる岩場に少し不安げではあるものの、楽しみだそうだ。

  

天気に恵まれて尾根筋のルートは素晴らしい見晴らしだが、よく見ると岩がところどころに見えている。
最初の岩場は軽ーい登りで続いて高度感いっぱいの楽しい岩場だ。まだ余裕です。



低山とは言うものの、滑落注意の標識がぴったりの尾根道です。
やはり岩場ではヘルメットがよく似合っています。万一の事を考えて、北アルプスや八ヶ岳だけではなく、又一般道と言っても危険なルートにはヘルメットの着用が望ましいと思います。
とはいうものの、この尾根筋は登って下って登って下って登って下って・・・・・繰り返しのルートは結構疲れます。





七種槍到着
その後、低山ではあるものの、登り下りを繰り返してようやく七種山頂上に到着したが、ここまで要した時間は4時間30分を要したことで、みんな結構疲れているようなので、つなぎ岩や展望等でゆっくり目の休息をとったあと、七種滝をめざす。 迫力満点の七種の滝は落差のある雄大な滝、太鼓橋と虹の滝はよく似合っている。
本日の山行は6時間30分と中々の健脚コースではあったが、岩場の楽しいコースでもあつた。


  




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