岩歩き 金毘羅

山行日 2017年6月13日(火)   【天気】晴れ
場 所 左京区大原 金毘羅の岩場・沢
① 金毘羅の岩場や沢で岩稜歩行の基礎技術の習得をはかる。
② 夏山山行の岩稜トレーニングをするとともに会員の親睦・交流を図る。
参加者 奥西(CL)、福島R(SL)、福島M(会計)、佐野(救護)、北村H、池上、屋根谷Ka、屋根谷Ku
大森Y、中塚Y(記録)
報 告
7名は奥西車にピックアップしてもらい、7時半京阪六地蔵駅を出発。ちょうど通勤・通学時間帯で大原までいつもより時間がかかった。直接参加の2名と合流して9時、駐車場から金毘羅に向かう。
Y懸尾根下部で岩の上り下り 9:30~11:30
ゼルブスト、安全環付カラビナの正確な付け方、エイト結び、自己ビレイの取り方等の説明の後、最初は確保有と無に分かれて上りの練習数回。慣れてきたら、確保無になり、次は下りの練習。最後には、荷物を背負って上り下りする。
歩く様に上る。100パーセント三点確保。岩から体を離して足元を見る。
Y縣の頭への途中の岩場をビレイつきで上り下り 12:30~13:50 
 ビレイ担当は、ずうっとCL、始めから最後まで9人全員お世話になりました。
「ずっと上を見ていると、首がだるくなるなあ。」と私たちは、贅沢な感想。座っている場所は風の通り道になるので、じっとしていると寒くなり一枚羽織る。「普通の縦走ではこんなところはないけど、まあ、経験や!」と、CL.からの特別サービス。
一旦、MK沢を下り、さらに一往復 13:50~14:30
 木の根やガラガラ石の混じった急坂を、滑らないように、石を落とさないように下る。上りも下りも丁寧な足運びで。
地面に平行に足を置く。木の根や枝を持つ時は確認して。急坂では前後の間隔を空ける。救助の為には、まず自分の安全を確保する。

入会ちょうど一年目となるKさんは、「昨年に続き二回目の参加で、慣れてきた。
ちょっと分かってきた。」と満足そう。「あかんかった事は、原因を考えて次に直すようにする。その為のトレーニングなのだから。」とCL.の弁。しっかりトレーニングを積んで、夏山を楽しみましょう。



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