湖北・山本山~賤ケ岳 |
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賤ヶ岳 |
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山行日 | 2017年6月17日(土) |
目 的 | 湖北の低山の縦走を楽しみ、会員の交流・親睦を図る。 |
参加者 | 伊丹(CL)、竹内(SL)、大森照、荻野晃、高本、北村(廣)、東、那波、保母、玉岡、松山、土岡、¥太田、中山(記録)(敬称略) |
ルート | 山本山登山口 … 山本山 … 古保利古墳群 … 丸山三角点 … 賤ケ岳 … JR余呉駅 |
報 告 | |
8:00 | 京都駅より近江塩津行き新快速に乗車 |
9:17 | 北陸本線河毛駅に到着。9:30発のコミュニティバスに乗る予定であったが、定員10人程度のマイクロバスで、しかも地元の乗客優先のため、せいぜい5~6人しか無理ということで、残りはタクシーにピストンしてもらうことになった。 |
10:05 | 最初から少しトラブったが、何とか登山口近くの朝日山神社で合流。リーダーから本日のコースなどについて話のあと |
10:15 | 出発。神社の脇から登山開始。石段の脇にはたくさんの石仏が出迎えてくれた。田園風景と左には美しい琵琶湖の景色を眺めながらゴロ石の急坂を登る。 |
11:00 | 山本山城址である山頂広場(324.4m)に到着。小休止のあと集合写真撮影などして出発。琵琶湖畔と長浜市内の田園に挟まれた狭い尾根を北上。途中3kmにも及ぶ古保利古墳群を通過。 |
12:10 | P199付近で小休止。水分補給と行動食を摂る。2分出発。 |
12:35 | 樹々の隙間に琵琶湖が見え、竹生島が美しく望めた。 |
湖面に浮かぶ竹生島 カメラ目線のアナグマ |
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13:10 | 平坦な尾根を歩いていると、前の方で何か騒ぎが…。もしかしてクマ出現?と思いきや、クマはクマでも「アナグマ」でした。慌てて逃げるでもなく、こちらの様子を伺いながら見えなくなりました。 |
13:35 | P360.4の丸山を通過。四等三角点。 |
13:45 | 賤ケ岳登山口少し手前の、木之本町が見渡せる展望の良いところで小休止。国道8号線や北陸自動車道が見える。 |
14:00 | 賤ケ岳登り口に到着。時折、琵琶湖から吹き上げてくる涼しい風が 心地よい。 |
14:15 | 登山リフト乗り場を通過。大勢の観光客がリフトを利用して登り降りしているのを横目に登り始める。途中に賤ケ岳の合戦で殉死した兵士の石仏が野山に点在していたものを一か所に合祀された祠があった。約10分余りで山頂(421m)に到着。眼下に余呉湖の全景が望める。 |
14:50 | 出発前、集合写真を撮って下山開始。 |
歩いてきた尾根 |
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15:40 | 中川清秀の墓が祭られている大岩山を通過。 道ばたにササユリが2本咲いていた。 |
16:10 | 賤ケ岳登山口 |
16:20 | 北陸本線余呉駅に無事到着。 |
【感想】 |
梅雨の真っ只中にもかかわらず、快晴の一日で、琵琶湖と余呉湖と長浜の田園風景を眺めながらの約6時間の快適な山行でした。 |