夏山トレ 岩歩き 金毘羅

山行日 2017年7月19日(水) 天候:曇りのち晴れ
参加者 奥西(CL、運転)、佐野(救護)、屋根谷m(SL、運転)、玉岡(連絡)、石塚、大森m
池上(記録)、仲井 計8名
目 的 ①金毘羅の岩場や沢で岩稜歩行の基礎技術の習得を図る。
②夏山山行の岩稜トレーニングをするとともに会員の親睦・交流を図る
山域・山名 京都府左京区大原 金毘羅の岩場・沢
報 告
 7:00 近鉄大久保駅発。順次ピックアップしてもらって大原へ
 8:30 大原着、装備・服装を確認し金毘羅岩場へ
 9:00 Y懸尾根にて講習開始
  奥西CLより種々指導あり。
*服装のチェック
・首巻きタオル
・ウエストバッグ
・余裕のありすぎる上着

*装備のチェック
・レッグループ式ハーネスの装着の仕方・調整方法
・安全環付カラビナの扱い
・スリングの使い方

*休憩時、待機時のセルフビレーの方法
・安全還付カラビナとスリングの使い方。
・がけに近いところは避ける

*岩場での足運び・三点支持
・足は出来るだけ岩に対し直角に。
・歩幅は出来るだけ小さく。
・三点支持は確実に
・浮石に気を付ける
Y懸尾根取付きに到着するも先着組が訓練をしていた為、2番目の岩場に登り訓練開始。
ロープ確保しながら数回登り・降りを繰り返し、その後ザックを担ぎ、ロープなしで上の岩へ移動する。この訓練を合計3か所の岩場で行う。
3つ目の岩場がY懸尾根の頭の下の岩場。急な難しい岩場。何とか全員クリアーし、最後はロープ確保なしで垂直に近い壁を登る。
岩登り訓練を終え、しばし休憩の後MK沢の急坂をを下る。
大小の岩がゴロゴロしている。落石させないように、滑らないように注意しながら下る。
江文神社の横で装備を解く。
15:30 大原駐車場にて解散
17:30 大久保着

まとめ

初めての人にとっては、3番目の岩場が少し厳しいように思われたが何とかクリアー。MK沢も滑りかけた人もいたが、事故なく下山。
ヒヤリ・ハットはなし、岩登りに重点を置いた訓練、有意義な訓練でした。
20170720終わり



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