<個人山行>  四国 「石立山」

山行日 2017年10月8日(日)~9日(月)
参加者 花折敬m、花折w(明峯労山)、網岡m、網岡w(らくなん山の会) 報告:花折m
報 告
7日(土) 自宅(13時半発)==網岡宅(15時過ぎ)==(20時頃)道の駅「もみじ川温泉」
当初の目的は、群馬県の妙義山だった。それで承認山行で会の承認を得ていたのだが、天気予報は、初日は雨。それは直前まで変わらなかった。次の日からは何とか登れたかもしれないが、妙義山は岩山だ。それも遠い。そこまで行って後半の一日だけしか登れないのではもったいない。そこで色々探し島根県の三瓶山に登ろうと計画書も作った。しかし、網岡さんから四国の「石立山」はどうかと連絡が入った。聞いたことのない山だ。すぐにネットで調べた。四国一厳しい山だということだ。ふつうの山でなく少しでもバリエーション要素が入った山にと考えていたので、そこに決めた。すぐに計画書を立て直して、網岡さんに連絡をし、瀧さんに留守本部をお願いし計画書を送って、登山前日の土曜日の昼過ぎに家を出る。明石海峡大橋を渡って徳島から国道195号線に入る。宿泊は登山口手前50kmほどにある道の駅「もみじ川温泉」。
 
  8日(日)
コースタイム 別府峡登山口(8:15) - (11:15)西峯 - 捨身嶽 - 西岳(11:30) - (11:45)石立山 - (14:00)日和田登山口
車を飛ばして登山口へ。往復すればいいのだがそれでは面白くない。地図を見れば、日和田登山口に下れば国道は下り坂になる。それではと良くやることだが自転車を使うことにする。別府峡から登り日和田に下山することにして、行きに日和田に自転車を置いて、別府峡まで行く。途中で道路の整備をしていた方がいたので、登山口をきくと赤橋からとのこと。その手前にトイレもある大きな駐車場があり、そこに車を留めて出発する。駐車場から赤橋はすぐだ。それを渡るとすぐに急坂が始まる。竜頭の頭から上は、岩の連続。これが石立山の名前の由来だろうか。




             登山口の赤橋                        すぐに急坂が始まる

   最初の目標、竜頭谷出会いを渡る網岡さん        竜頭の頭からは更に急騰となり、岩も出てくる

          
             急な岩場の登りが続く        この岩が続く。四国一険しい山といわれるゆえんだ

     
         西峯に着くと「捨身嶽」の標識がある。         前に見えるのが捨身嶽。岩稜を下る。
         網岡mさんの奨めで往復することに


     捨身嶽から振り返る。下って来た岩稜        捨身嶽からの眺望は三嶺から剱山まで素晴らしい。
                                    すぐ側に石立山が錦をまとっている


   西峯から石立山への途中 素晴らしい紅葉が           振り返ると先の岩山 捨身嶽が
   頂上を引き立たせていた。

       
          石立山への稜線。頂上はもうすぐだ           下りに見た面白い形の枯れ木


頂上で。前後して登って来た若者に撮ってもらう          下りにも岩は多かったが登り程急ではなかった

下山後、置いておいた折畳自転車を組み立てて、花折敬司が登り口まで車を取りに行った。出だしのトンネルは車が来ると少し怖かったが、全体的に下りなので楽に取りに行く事が出来た。
この後、すぐ近くにある別府温泉で汗を流し、この日の泊、高知市へと車を飛ばす。宿を探すが全く空きはない。仕方なく今夜も車中泊とする。高知駅の前にある駐車場に止めて、例によって町へと繰り出す。網岡修さんがスマホで探してくれた、はりまや橋の近くにある居酒屋へ。魚が美味しく、なかなかいい店だった。
 
   9日(月)
7時半に駐車場を出て、桂浜に向かう。昨晩、帰えりぎわに路上で手に入れた駐車場の割引券を使わせてもらって、一晩400円は安かった。さらに、桂浜の駐車場は8時半までに入ればただ。今回は駐車場代が安くついた。 桂浜ではまずは竜馬像。今月までという竜馬のすぐそばまで近づける階段を登って写真を撮る。登り代100円。 その後桂浜をぐるっと回って元のところに戻り、次の目的地、高知城へと向かう。 

  



天守閣はそう大きくはないが、石垣は堂々としている。天守閣に入り一番上へあがる。高知一帯の眺めが非常にいい。 高知見学はここまでとし、帰路に就く。高知からすぐに高速に乗り、徳島の阿波PAで昼食をとり、運転を網岡修さんに替わってもらい、一気に八幡まで飛ばして終了とする。



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