高見山地 学能堂山1022m




山行日 2017年12月3日(日)
目 的 初冬の高見山地を楽しむ。会員相互の親睦を深める。
参加者 CL中山、SL竹田、奥田、玉岡、小幡、深津、伊賀、髙本、佐竹(記録)
                                      計9名
行 程 6:30大久保駅集合・出発 - 8:52神末上町着9:05発 - 10:10小須磨峠 - 10:48白土山 - 11:37学能堂山着12:17発 - 13:01白土山 - 13:30小須磨峠 - 14:20神末上町駐車場着14:30発 - 15:30 針テラスで解散
報 告
大久保駅に6時半に集合、奥田号と玉岡号に分乗して出発。針テラスでトイレ休憩して、地道を御枝村へ向かう。神末上町の橋を渡って直ぐの駐車スペースに車を止める。
1台白い車が止まっている。準備をして9時5分の出発。標示に従って左の川沿いの道を進む。頂上まで4.1kmの標示あり。 なだらかだった道が少しずつあがっていく。途中、衣服調節。倒木が多く、またいだり、くぐったりしながら谷の道をあがっていく。
石のゴロゴロした登りは足の置き場所に気をつけながら高度を稼ぐ。今日は晴れ、お天気の心配がいらないというのは嬉しい。10時10分小須磨峠通過、頂上まで2.1km
の標示。半分ほどきた事になる。ここまでは谷道でまったく展望はない。10時48分白土山、と言っても標識だけで、全く頂上らしくない。落ち葉の山道を下って、また上がっていく。途中に頭がい骨の白骨が目に入る。鹿だろう。よく見るとその辺りに骨が散らばっている。角の切られた痕。自然界の成せる事。ずっと下がっていくと、頂上まで0.4kmの標識があった。休憩して最後の登りにかかる。勾配が急だ。一足一足すべらないように気をつけて登った。登り切ってずっと前の頂上をみると3人先客が居た。
今のうちにと、記念撮影をお願いする。360度の素晴らしい展望だ。風があり、頂上から少し下った所で昼食休憩とする。風もあたらず「昼寝したいなあ」の声も聞こえる。
高見山、曽爾高原、古後山・・・を確認する。40分ゆっくり堪能して出発する。下りかけたら、写真を撮ってもらった3人組の方がまた休憩してられた。急な下りは、ストックを出し、慎重に下る。また登りになり、学能堂山が見える所で休憩。なぜこの山だけ、頂上に木が一本もないのだろうか。三人組が追いつき、会話。三峰山を教えてもらう。花の事を聞くと、べニバラヤマシャクヤクの赤い花が6月上旬に綺麗に咲くという。
13時白土山、通過。小須磨峠手前のよく陽のあたる所で休憩する。また3人組が追い抜いていく。13時30分、小須磨峠通過。石の急な坂を足元に気をつけながら下っていく。途中、ススキのきれいな山肌が見える。またまた倒木をまたいだり、くぐったりしながら下りていく。ほぼ平地になったかなあという所で、3人組と出会う。私達は谷道を下ったが、彼らは尾根道を下ったという。14時20分、駐車場着。

お天気に恵まれ、変化のある山道を楽しみながら歩き、頂上ではゆっくり360度の展望を満喫し、気持ちの良い山行でした。みんなみんな大満足でした。
リーダーの中山さん、長時間運転の玉岡さん・奥田さん、ありがとうございました。
       ( 行動時間 長い昼食休憩等も入れて5時間15分でした。)



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