比良 蛇谷ヶ峰 山行



山行日 2018年1月20日(土)
目 的 雪の蛇谷ヶ峰に登るとともに、会員の交流・親睦を深める。
山 名 比良山系・蛇谷ヶ峰 901.7m
参加者 CL網岡w、新津、記録:網岡m、前川、小幡 5名
報 告
昨年2月に蛇谷ヶ峰山行を同じコースで実施しましたが、あまりの雪多さに登山口さえわからず、標高600m付近であえなく撤退を余儀なくされ、悔しい思いの山行でした。今年は先週まではたっぷりの積雪で山行を楽しみにしていましたが、週半ばより急激な気温の上昇で折角の雪が融け出してしまい、条件の良くない中ではありますが、計画通りワカンとアイゼンを持ち込んでの山行を実施いたしました。

午前7時に近鉄大久保に集合し車1台に5人を乗せて出発し、山科から湖西道路を経由してグリーンパーク思い出の森の駐車場に8時に到着、残雪はあるもののアスファルトむき出しの駐車場に車を止めて早々に出発の準備をして、出発することにする。
最近の山行にはヤマップの活動記録を活用することにしているので、スタートボタンを入れる。
8時15分、バンガローの立ち並ぶ中の登山ルートを進むが全く夏道と同じで、やはり物足りなさを感じる。登山ルートを確認し標識に沿って登り始めると、昨年同じルートで1mの積雪の中ワカンを付けてラッセルに苦労しながら悪戦苦闘したことが嘘のように思い出される。
20分ほど登って行くと、所々に残雪が現れるようになってきたものの物足りない。
沢筋のルートを行くが途中ルートを見失い、読図とスマホを見て少し行き過ぎたことを確認したものの、尾根を登って途中から登山道に合流しようという事になり、傾斜のきつい尾根筋ではあるがここを登る事にする。雪があればもっと登り安いと思うものの、傾斜角度は35度~40度くらいであり、滑りやすく杉の小枝に足を取られたりして、予想以上に苦労し登り始めて約1時間してようやく本来の登山道に合流する。
10時20分に850mの平らな場所に出たので休憩をとる事にする。ここまでくると雪もたっぷり残っていてもう頂上まですぐではあるが、結構きつい登りに一息つきたい思いもあったので・・・、頂上を見上げると誰か走って山を下りてくる人がいる、二人のようなのであんなことする人は花折さんではと言うので待っているとまぎれもなく花折夫婦で、会の山行の下見に来ましたとのこと、やはりすごい、お二人に関心し驚かされました。
10時35分頂上で記念写真を撮ったあと風のない先ほどの広場まで戻って腹ごしらえし、11時10分に違うルートを下山することにする。12時に林道に到着しグリーンパークに到着したのが12時25分で、雪も少なく夏道歩きに近い冬山山行となり、少し物足りなさの残る山行となりましたが、色々と反省する所もある山行ではありました。



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