金剛山1125m |
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山行日 | 2018年2月11日(日) 【天 候】晴れ |
山 域 | 金剛山地 金剛山1125m |
目 的 | 大坂随一人気の冬山を歩く。会員の親睦を高める。 |
参加者 | 屋根谷克(CL)、屋根谷邦、竹内(救護)、奥田、中山(SL)、大森行、高本、松山、板倉 深津、井上(記録) 計11名 |
行 程 | 近鉄大久保駅 朝7時30分集合 近鉄大久保駅 7:33発→橿原神宮駅→古市駅→富田林駅→バスで金剛山登山口着 9:35着 登山口駐車場→カトラ谷→金剛山山頂広場→千早本道→登山口駐車場 約6km 歩行約5時間 |
報 告 | |
9:35 | 登山口バス停着。トイレ休憩とストレッチ等準備運動のあと簡単な出発式を行い、千早本道と反対に北回りで車道を9:50から登り始める。道端には雪も残っていた。 |
10:20 | 橋を渡り、いよいよ軽アイゼンを装着して雪道、氷道に入る。 道は2~3cmの氷が張り、その上を雪がうっすら覆う道。 しばらくは半舗装の林道を渓流に沿って30分程登ります。 |
10:45 | 2~3カ所の砂防ダムを過ぎたところで、渓流沿いでは厳しい登山道になり、急きょ急斜面の迂回路をよじ登る。地図にもないテープなどの目印もない道を、かすかに残る登山道の痕跡とスマホの地図を頼りに30分程登り、やっとなだらかな斜面に出る。道には、イノシシや野ウサギの足跡(たぶん)。周囲は、木々の小枝に樹氷がびっしり。 |
11:30 | 獣道の様な迂回路を出て、北側からの登山道に合流。 あと僅かで山頂広場への最短の登山道という分岐点に到着するも、崩落のため進入禁止の札。2~3人で15分ほど迂回可能か探って見るもやはり困難と判断。やや大回りに山頂広場へ向かう。 |
12:25 | 山頂広場に到着。小屋の軒先に30cm程になったツララが出迎える。転法輪寺にお参りし、記念撮影のため国見城跡(時計広場)に向かう。撮影後、トイレ&昼食休憩に入る。うどんを食べに行く人自前の弁当を食べる人に別れ、しばし休憩。うどんや前の温度計は、-4度Cを示していたらしい。とにかく、広場は風が強く厳しい寒さであった。 |
13:30 | 山頂広場を出発。当初は伏見峠、念仏坂から下山予定であったが、変更して、千早本道を選択する。途中、真っ青な空と樹氷の白が素晴らしい絶景スポットでしばしのシャッタータイムを楽しむ。 三連休の中日でもあり、千早本道は大変な登山客でにぎわっていた。 |
14:40 | 千早城跡に到着。しばし休憩。千早本道は永遠に続く階段道。 ややうんざりであった。 |
15:15 | 登山口バス停広場に無事下山。 |
感 想 |
冬山の醍醐味の素晴らしい「樹氷(霧氷)」が見られて感激しました。木々の小枝に風に吹かれて整然と並んだ樹氷、真っ青な空と樹氷の白のコントラストが実に素晴らしかった。 |