京都トレイルⅣ(北山東部)

戸寺~金毘羅山~二ノ瀬

山行日 2018年2月18日(日)
目 的 新春の京都トレイル北山東部を楽しむ
会員相互の親睦を深める
参加者 CL:竹内、SL:太田、高岸、桑垣、佐竹、記録:西村
コース 大原戸寺~江文峠~金比羅山~江文峠~三叉路~薬王坂~叡電鞍馬駅~二の瀬駅
報 告
戸寺バス停を8時50分に出発。北山を望みながら京都トレイルの山道へ。
地図とトレイルの標識を確かめながら江文神社に着く。
江文神社から金比羅山へは、高低差が400mほど、距離にしても2kmほどで、すぐ上れるだろうと思って歩いていたせいか、結構な距離に感じた。
江文神社から金比羅山への山道があったはずだが、最初それを見つけられず、方向を確かめながら上り始める。途中あまりに急な上りになり、上りやすい山道があるはずだと、地図やスマホで確かめ、階段状に石が敷かれた山道にたどり着き、後はその山道に沿って、頂上へと向かった。江文神社から金比羅山までは1時間20分ほどだった。積雪は1~2cmほどなのだが、石段や岩場のところもあり、足下に気をつけて上った。
11時過ぎに三角点に着く。写真を撮り、15分ほどの休憩の後、来た道を引き返し、分岐点から琴平新宮を通り、静原に下りていった。下りるほどに雪は少なくなり、常緑の冬木立の風景を楽しみながら静原神社まで歩く。静原神社で20分ほど休憩し、薬王坂へ。平地に下りてから、薬王坂への上りは、急になっていて、息が荒くなったが、かかった時間は40分ほどだった。薬王坂を過ぎると、後は下りで鞍馬に出る。
鞍馬から二の瀬の駅までは、アスファルトの車道ぞいを歩き、40分ほどで着いた。叡電で二の瀬から出町柳まで乗り、出町柳で解散式をして、おのおの家路に着いた。


今回の山行は6人という少人数で、入会して期間の短い者が半数と不慣れなこともあったが、それだけにまとまって行動できた。常に地図とスマホを照らし合わせ、トレイルの標識を確かめながら歩き、地図の見方の勉強にもなった。
トレイルだけでは平坦になってしまうが、金比羅山にも上ったことで山も楽しみ、また平坦なところでは山の風景など自然を楽しみながら歩けたところがよかった。
最後になったが、欠席者もあり、佐竹氏に急遽参加してもらい、道に迷ったところでも心強く最後まで歩くことができた。



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