立木山~袴腰山



山行日 2018年2月24日(土)  天候:快晴のち曇り
目 的 滋賀県の立木山~袴腰山に登るとともに、会員間の親睦・交流を深める。
参加者 CL前川、SL松山、仲井、奥田、浅尾、深津、土岡、中山、谷、大森行、竹田、新津(記録)
                                               計12名
コース 宇治 ―(宇治田原経由)―石山外畑町―立木山駐車場-立木山寺(立木観音)―立木山-南郷分岐-見晴台-袴腰山-湖南変電所登山口-立木山寺北参道口-北参道砂山-見晴台-立木山寺(立木観音-立木山駐車場
報 告
 7:30 JR宇治駅前に集合、三台の車で出発し、宇治田原経由で白秋不動尊へ向かう。白秋不動尊近くの工事のため、駐車場は資材置き場と工事車両の駐車場となっていたため、急遽立木山駐車場へむかうことにする。
 8:15



 8:40
立木山駐車場に到着。少し短い工程となるが、約八百段の石段をゆっくりと登り、スタート。お天気も、風もなとても気持ちがいい。しかし、山歩きと違い、石段を登るのはなかなかペースがつかみにくく感じた・・・
立木観音到着。周りをぐるっと一周できる綺麗な最新式のトイレに驚き、御茶所には煎茶、ゆず茶や昆布茶があり、おいしくいただき、喉を潤し、休憩をとることができた。
 8:50 立木観音をあとにして、立木山を目指し出発。石段を奥の院の方へ少し上り分岐を左へ行くと林道へ出る。立木山の関係者の駐車場を横目で見ながら、資材置き場の間の細い道を登ると、急に山道となる。ここからは気持ちのよい山道で、里山としてははっきりとしたふみ跡があり、分かりやすい。
 9:05 立木山山頂。赤いかわいらしい手作りの標識がいくつか掲げてあった。山頂だが周りに木があり展望は望めなかったが、木立がとても心地よいさんちょうだった。ここで、記念撮影と休憩をする。ここは三角点もあった。
 9:15 立木山を出発。ここからは、途中とてもいい感じのやせ尾根があり、急なざれ場、短い急登や急な下りと変化に富んで、歩くのには楽しむことができた。途中に分岐があり、袴腰山をめざす。
 9:45 見晴台到着。展望がよく、喜撰山方面や醍醐山方面や南郷から湖南アルプスもとてもよく眺めることができた。本当に2月とは思えない風もなく心地よい。少し休憩をとり、出発。
10:15 袴腰山山頂到着。ここもかわいらしい手作りの標識がいくかあった。やはり展望はないのだが、山頂としてはとても広々としていた。木立も気持ちよく光をさえぎってくれて、とても快適に過ごせるルートだ。ここからはひたすら山道を下っていく。雨などで土が削られて、登って来た道と違い、急な下りとなる。変電所に近づくにつれて、音が気になりだす・・・
11:00 湖南変電所登山口に到着。関西電力の湖南変電所が見えてくると、笹などのやぶの一本道になる。変電所の脇の通路のようで、登山道の入り口とは思えないような入り口に見える。ここからは住宅地を歩いて、立木山寺北参道口へ。アスファルト歩きは足にくる・・・地図を見ながら、東へと進み、南郷温泉そばから、農道へ入るそこからもう少し・・・
11:45 立木山寺北参道口。ここから入る人は多く、下山してくる人や登っていく人たちも。入り口に入ると、大雨のためにかなり荒れていて、ここからの袴腰山ルートは崩落している。私たちは、北参道砂山を緩やかな道を登る。
11:55 砂山到着。花崗岩の大きな砂山になっていて、湖南アルプスがよく見える絶景の場所。ここで、昼食と、記念撮影をする。お昼寝をしたくなるほどの気持ちよさだった。
12:35 出発 昼食後は、もう一つの見晴台へ向かう。ここから急な登りなり、お腹に入ったのと、休んだ後の体はとても重く感じる・・・見晴台を通過して、行きの道に合流、立木山山頂~立木観音へ。
13:05 立木観音奥の院到着 奥の院でお参りをする。本堂のほうへもどり、帰りもゆず湯や昆布茶をいただく。ここのゆず湯は、とても美味しかった。行きの石段はさほどつらくはなかったが、帰りの石段は、足や膝にかなりの負担が・・・登りよりとても長く感じた・・・
13:35 立木山駐車場到着。無事に下山できました。

感 想

今回も、とても楽しい里山歩きになりました。白秋観音から歩けなかったのがとても残念でした。でも、また歩いてみたいと思います。
CLの前川さん、SLの松山さん、ありがとうございました。



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