山の読図講習会

北山 瓢箪崩山



山行日 2018年3月24日(土) 天候:晴れ
目 的 読図技能の向上のために瓢箪崩れ山で読図を行うとともに、会員の交流、親睦を深める。
山 域 京都 北山 瓢箪崩山 532.4m 2.5万図=京都東北部・大原
参加者 CL:奥西 SL:屋根谷克 連絡:竹田
   A班 池上 佐野 長井(一般)
   B班 竹田 新津 中川(一般) 深津猛(一般)
   C班 深津 小幡 浅尾 永島(一般)
   D班 屋根谷克 屋根谷邦 三ツ橋(一般)
          深津(記録)  計 10名と一般5名
コース 大原の「戸寺」バス停 8時30分集合
8:40「戸寺」バス停出発~登山口9:20 ~ 寒谷峠11:00着~ 瓢箪崩山 11:40-12:10 ~ 461mピーク13:05 ~三宅八幡宮15:25 三宅八幡宮にて解散式15:30~15:50
報 告
戸寺バス停で地形図を「整地」して、金毘羅山、翆黛山、杉谷山、瓢箪崩山を地形図と合わせて確認する。
以後、4班に分かれて行動。出発。地図には①~⑳の地点が印してあり
まず③の登山口を目指して進む。
登山口で⑩寒谷峠をコンパスに入れる。グループ毎にルートの状況(尾根、谷、アップダウン、斜面の緩急、標高差、危険個所など)を確認し進む。去年の台風の為か、谷川沿いの山道は工事中、倒木も多く、動物よけネットも破損している。大きな倒木をくぐったり乗り越えたりして進むと鬱蒼とした樹林帯に入る。寒谷峠まで各地点を確認、コンパスの方向を確認。
 寒谷峠で地形図を確認し、⑪箪崩山までの方向をコンパスに入れる。
以後先頭は各班交替、また一般参加者を班の先頭に、班ごとに地形図を確認しながら相談して進む。



⑫瓢箪崩山を過ぎたピークで山の姿を展望する。(なるほどと納得)
⑭461mのピークでは東に比叡山、西は京都~西山確認、⑯の方向をコンパスに入れる。 その後も・・・・⑰まで・・ルートの確認、勉強が続く。
ヒヨドリカグラのかわいい花、香しいチンチョウゲ、そしてピンクのツツジを一輪発見!癒されながら進む。
⑰~⑲は進行方向が変わっていく。進行方向を見て現在地を推定しながら歩く。
⑲の地点を確認し⑳の下山口にコンパスを合わせ進む。
三宅八幡宮へ到着。境内で一服。沢山の鳩が出迎えてくれました。

集合時の大原の気温は3度の表示でしたが、ぐんぐん気温が上昇しました。下山の頃には少しヒンヤリしましたが、穏やかな春の山行、展望もできました。一般参加の皆さんお疲れ様でした。山の会の会員の皆さんご指導有難うございました。




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