読図講習会

東山 大文字山 465.4m



山行日 2018年4月8日(日) 天候:晴れ
山 域 比叡山系 大文字山
目 的 読図技能向上のために大文字山で読図山行を行うと共に、会員の親睦交流を深める。
参加者 奥西(CL)、屋根谷克、屋根谷邦、深津、新津、浅尾、佐野、奥田(記録)
(一般)深津、三橋
コース 約7.2Km
報 告
寒の戻りで午前中は特に寒く、冷たい風の中での読図山行でした。
 8:25 JR山科駅前に集合、出発
 8:40 諸羽神社上の公園に着き、CLより本日の説明と班分け(3班)の後、前もって配信された地図を使って整置とチェックポイントを目的地に設定する。
 9:00 すぐに急登になるが、真っ盛りのミツバツツジトンネルの中を25分程歩き、最初の目的地に着く。
 9:34


10:18

10:35

10:59


10:12
地図上では尾根を表しているのを実際の地形で確認して、次のポイントをコンパスに入れ、先頭グループを交代して出発する。
ポイント着。 左右に張り出した尾根を地図で確認の後休憩。
次のポイント(西方向へ曲がる所)を設定して、先頭を交代して出発。
ポイント着 次の目標点まではアップダウンを繰り返し4カ所のピークが地図上では見られるので、実地形で確認するように指導を受け
出発。 高低差が少ないので、注意して歩かないと見過ごしてしまうと考えながら歩く。
12:00 雨社通過 ここから林道と離れたり近づいたりしながらほぼ並行しているが、地図で現在位置を確認しながら進む。ここで30人程のトレイルランの集団に出会う。この集団とは帰りの地下鉄蹴上駅前でも遭遇しました。
12:29 大文字山着。天気が良いので大阪のビル群、アベノハルカスも遠望でき、冷たい風もおさまりここで昼の休憩とした。多くの登山者が思い思いに休憩されていた。
13:00 集合写真撮影後出発する。 最終のポイントを設定して、大文字火床ではなく北側のルートを地図と実地形を見比べながら下山する。このルートでは地図と地形が合っていないように思え、読図の難しさが判る気がした。
14:15 登山口着。 ここで一般参加者に(らくなん山の会)の案内を行った後解散。

感 想

日々の山行で読図に慣れることの大切さを改めて思います。
また現在点把握が特徴の少ない地形では難しく、練習の重要性を確認できた山行でした。




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