鈴鹿 天狗堂~サンヤリ



山行日 2018年年4月28日(土)
当日の天候 終日快晴。暑くもなく、寒くもなくの絶好の山日和
山 域
目 的 鈴鹿10座の一つ天狗堂とサンヤリに登り、鈴鹿の山の展望を楽しむとともに会員の交流・親睦を深める。
参加者 石田(CL)、池上(SL)、屋根谷m、屋根谷w、高本、玉岡、松山、土岡、竹田、深津
西村、伊賀、猪飼、高岸、中山(記録)(敬称略)  15名
コース 君ヶ畑登山口・大皇器(おおきみき)地租(じそ)神社(じんじゃ) … P712 … 天狗堂(988) … 展望岩 … (稜線) … サンヤリ … 天狗堂 … (急坂下り) … 林道出合 … 駐車場所
参 考 鈴鹿10座=東近江市が2015年に制定した。御池岳、藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ケ岳
御在所岳、雨乞岳、イブネ、銚子ケ口、日本コバ、天狗堂。
報 告
 6:15 屋根谷車、玉岡車、竹田車がJR宇治駅で合流後出発。 宇治東IC~京滋BP~
 7:25 名神八日市IC~八風街道道の駅「奥永源寺渓流の里」でトイレ休憩を済ませて君ヶ畑登山口・大皇器(おおきみき)地租(じそ)神社(じんじゃ)登山口へ。
 7:55 駐車スペースを探して駐車。君ヶ畑町は木地師のふるさと。



 8:15 大皇器地租神社へ移動し出発式。CLの石田さんより今日のコースや急登や急降の注意など、SLの池上さんより、今日のコース、半分くらいは地理院の地図には表示していないが、「ヤマレコ」には軌跡として出ているので利用するとよい、と説明。
ストレッチなどを済ませて、いざ出発。いきなりの急登、激登。
 9:00 小休止。衣服調整、水分補給。9:05出発。
 9:10 急登を終え稜線に出る。P712を通過。ここからは心地よい稜線歩き。850m付近岩場が多くなる。石楠花やミツバツツジが美しい。



10:15 天狗堂988mに到着(予定より少し早い)小休止し、集合写真。 展望が良くない。
10:40 展望岩へ。御池岳など鈴鹿の山並みが美しく展望できる。登り下りを繰り返しながらサンヤリへ向かう。尾根道は濃淡のピンクの石楠花が咲き乱れ大変美しい。地面にはイワカガミやイワウチワの艶のある葉。
11:40 サンヤリ(958m)に到着。二等三角点あり。展望の良い場所に移動して昼食休憩。数人の先客あり。
12:20 サンヤリ三角点前で再度集合写真を撮影。来た道を天狗堂へ戻る。
 


13:15 再び天狗堂着。
13:20 急坂の下山に備えてストレッチして下山開始。厳しい急坂が続く。下山道には杠(ゆずりは)(深津さんから教わる)の群生。沢出会い、沢に並行して下山。
14:30 急坂を終え、やっと林道出合。
15:05 君ヶ畑駐車場所に戻る。荷物を積み込んでスタート直後サルが一匹道路を横切るのに遭遇した。
15:40 再び道の駅「奥永源寺渓流の里」に立ち寄り、トイレと清算と解散
式を済ませて帰路へ。

【感想】

大型連休の初日で道路の渋滞も予想されましたが、早朝出発のせいか渋滞なく目的地まで到達できて、目映いほどの新緑と満開の石楠花やミツバツツジの群生に出会えて贅沢なGW初日を過ごすことができました。
綿密な計画を立てていただいたCLの石田さん、道中先導していただいたSLの池上さん、車を出していただき運転をしていただいた屋根谷さん、玉岡さん、竹田さんありがとうございました。
(記録・中山、写真提供・石田さん、玉岡さん)



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