台高山地 コブシ嶺 1426.4m |
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山行日 | 2018年5月19日(土) 天候 : 雨のち晴れ |
山 域 | |
目 的 | 台高山地コブシ嶺に登ると共に、会員の交流、親睦を深める。 |
参加者 | 前川(CL・運転)、網岡国(SL)、奥西、竹田、奥田(記録) |
コース | 大台ヶ原VC ~ 尾鷲辻 ~ 白サコ ~ 地倉山 ~ 雷峠 ~ コブシ嶺(往復) 行動距離 :約14Km |
報 告 | |
出発時は前夜の雨が残っていたが、歩き始めてから薄日が差し始めて静かな山行でした | |
5:00 | 奥西宅を前川車で出発、小雨が降っていた。 |
7:45 | R169経由大台ヶ原BS着、雨のためか駐車場も閑散としていた。 気温は10℃と寒く、小雨が降っているのでカッパ上下を着る。 |
8:00 | トイレを済ませ出発 |
8:39 | 尾鷲辻着、途中植生保護のためネットが張られた区域があり雨で濡れた苔が綺麗であった。道はコンクリートで広くとられていて少し下っている。 晴れてきたが気温は低いので、東屋で小休止の後すぐに出発する。 |
植生保護区域 尾鷲辻 |
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9:00 | 衣服調整のため10分間小休止。風があるのでカッパを脱ぐと寒い。 |
9:34 | 白サコ着、ここまでの間に堂倉山があるがルートは古道のようで、なるべく上り下りしないようにつけられていて、ピークを踏むことはないが、石が多くて歩きづらい。木々はカエデ類、ブナ、ミズナラ、モミが多く、ゴヨウツツジ(シロヤシオ)、ヤマツツジが満開でシャクナゲの盛りは過ぎていた。 |
ゴヨウツツジ ヤマツツジ |
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10:45 | 地倉山手前が今回唯一の急登であった。15分休憩で行動食をとる。 風が強く登りで上がった体温がすぐに下がっていく。 道は途中から土に代わり、歩きやすくなっている。 ルートは最近設けられたと思われる真新しい案内標識とテープにより判りやすくなっているが、道が崩落した地点で尾根筋に入ってしまい、すぐにテープが無くなっていること気付いたため戻る事ができた。 |
11:06 | 雷峠通過 |
11:15 | コブシ嶺着 最高点と書かれた古い標識があったが少し下った先にコブシ嶺(マブシ嶺)の標識があった。見晴らしは良く尾鷲、太平洋、周囲の山々が一望でき、あの山は何こっちのは何と話は弾んだ。 このルートはまだ続いていて尾鷲まで行くようです。 |
11:40 | 集合写真の後、来た道を引き返す。 |
12:10 | 白サコ通過 |
13:40 | 尾鷲辻着、休憩 ここで今日初めて他の登山客を見かけた。 |
14:20 | 大台ヶ原VC着 休憩後帰路につき、近鉄寺田駅で解散。 |
感 想 |
ルートがはっきりしていないと予想されましたが、最近整備された様で新しい案内標識、テープが随所に設けられているので、道迷いの心配はないと思われます。また平坦路が大部分で、太平洋と山を両方臨める良い山行でした。 前川さん長時間の運転ありがとうございました。 |