夏山トレーニング

岩歩き 金毘羅

山行日 2018年 7月14日(土) 天候:快晴(市内の最高気温は38.5℃でした)
目 的 @金毘羅の岩場や沢で岩稜歩行の基礎技術の習得をはかる。
A夏山山行の岩稜トレーニングをするとともに会員の親睦・交流を図る。
山域・山名 京都府左京区大原 金毘羅の岩場・沢
参加者 奥西(CL、運転)、深津、屋根谷克(SL、運転)、屋根谷邦、玉岡(連絡)、桑垣、猪飼、高岸、池上(記録)、寺崎  計10名
報 告
 6:30 近鉄大久保駅発。順次ピックアップしてもらって大原へ。
 7:55 大原着、装備・服装を確認し金毘羅岩場へ。
 8:35 Y懸尾根取りつき岩場にて講習開始
奥西CLより種々指導あり。
*服装のチェック
・ウエストバッグ
・余裕のありすぎる上着

*装備のチェック
・レッグループ式ハーネスの装着の仕方・調整方法
・安全環付カラビナの扱い
・スリングの使い方
*休憩時、待機時のセルフビレーの方法
・がけに近いところは避ける
*岩場での足運び・三点支持
・足は出来るだけ岩に対し直角に。
・歩幅は出来るだけ小さく。
・三点支持は確実に 
 


<岩場訓練> 1番目、3番目の岩場をロープ確保しながら数回登り・降りを繰り返し、その後ザックを担ぎ、ロープなしで上の岩場へ移動する。
3つ目の岩場がY懸尾根の頭の下の岩場。急な難しい岩場。何とか全員クリアー。

岩登り訓練を終え、休憩の後MK沢の急坂を下る。
大小の岩がゴロゴロしている。落石させないように、滑らないように注意しながら下る。
14:15 江文神社に到着、装備を解く。
14:50 大原駐車場にて解散
16:30 大久保着

まとめ

3番目の岩場が少し厳しいように思われたが何とかクリアー。MK沢も滑りかけた人もいたが、事故なく下山。
一人が体調不良(熱中症?)で最初の岩場の訓練を終え、その後の岩登り訓練は断念したが全行程を歩き終える。
ヒヤリ・ハットはなし。酷暑の中、岩登りに重点を置いた訓練でした。
<終わり>



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