信越トレイル セクション6~セクション4 |
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山行日 | 2018年10月25日(木)~10月28日(日) |
山 域 | 開田山脈:天水山(1088m)、花立山(1069m)、鍋倉山(1288m) 1/25000地形図「柳島・松之山温泉」信越トレイルマップ |
目 的 | 「信越トレイル」を歩き、秋のブナ尾根を楽しむとともに会員の親睦を深める。 |
参加者 | 石田(CL・渉外・連絡)、浅尾(SL・記録・救護)、竹内(SL・記録・会計) 計3名 |
コース | |
報 告 | |
10月25日(木) 晴れ 京都から戸狩野沢温泉・メイプルハイム(宿) 京都駅9:58―10:34名古屋11:00-13:53長野14:14-15:22戸狩野沢温泉―15:45宿 *移動だけにはもったいないような快晴。長野からは一部第3セクターになる。 車窓にはたわわに実ったリンゴがいかにも信州。 |
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10月26日(金) 晴れ 信越トレイル セクション6 |
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7:45 | 宿出発 マイクロバスで送っていただく。 |
8:50 | 松之山口 バイオトイレで用を済ませて すぐにブナの原生林パーティの人が「このセクション6で一番の場所よ。」と言うように素晴らしい黄葉。ここは豪雪地域のためブナの木がいろいろに曲がりくねっておもしろい。 |
9:38 | 天水山山頂 展望はなくすぐに下るが、途中のブナ林も素晴らしい。この後、アップダウンが続く。下りは落ち葉の下に木の根やヌルヌルの土が隠れており、滑らないように注意して下る。 |
10:45 | 三方岳 |
11:20~40 | 深坂峠 ここは車道の側に大きな石碑が立ち、新潟県側もよく見渡せる。休憩スペースもゆったりとしているので、弁当とココアタイム。 |
12:25 | 野々海峠 野々海池が見えるのかと思ったが、このセクションは長野県側の展望はない。 |
14:33 | 須川峠 |
15:15 | 伏野峠着。宿のバスも早めに迎えに来てくれて、同宿のもう一組のパーティも10分後くらいに下りてきたので、あまり待つこともなく帰れた。帰りのバスから見る景色もうっとりするような紅葉だった。 ブナ林が本当に素晴らしかった。 (行動時間6時間25分) |
10月27日(土) 曇りのち雨 信越トレイル セクション5 |
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8:00 | 前日の予報が雨のち曇りだったので飯山観光の11:つもりだったが、最終結論は朝。雨が止んでいたのと関田辺りの山が明るかったことで民宿の人のアドバイスも受け、実施することにした。 同宿の家族3人の方とともに伏野峠まで送っていただく。 |
8:45 | 伏野峠 準備をして出発 |
9:10 | 雨が予想通りぽつぽつ。カッパをすぐに出せるよう準備する。 |
9:53~10:00 | まぼろしの池 この辺にあるはずと探していたらすぐ横に。全体に靄がかかっている。休憩 |
10:30 | 宇津ノ俣峠 雨がボツボツと大粒になってきたのでカッパを着る。 足元は昨夜の雨でぬかるんでいるところも多い。 |
11:15 | 花立山 予報では雨が止んでくるはずが止まない。景色がいいはずの山も何も見えない。 |
11:51 | 牧峠 雨止まず、休憩できない。 |
12:00~10 | とりあえず、一口だけでも食べようと木の陰?で休憩。雨はますます激しい。 |
13:35~55 | 梨平峠 雨がやっと止む。ご飯の続きを食べることにしてその後、ココアタイム。家族グループが来ないのでゆっくり休憩。 |
14:20 | 関田峠 迎えはまだ。雨の後で気温が下がり寒くなる。高校生2名と教諭、山ガイドの方がセクション4を歩いて来られてこちらもお迎え待ち。お喋りをして待っていると家族グループの方到着。 |
14:50 | 宿からのお迎え。 (行動時間 5時間35分) |
10月28日(日) 晴れ 信越トレイル セクション4 |
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8:00 | 宿発、関田峠まで送っていただく。3人家族のうち1人お留守番 |
8:30 | 関田峠 準備をして出発。昨日と打って変わった晴天。駐車場もいっぱい。 |
8:48 | 筒方峠 茶屋池からの道もあり、多くのハイカーに出会う。落葉している木が多いが小道を行く感じで歩きやすい。新潟方面の景色もよく見える。 |
9:10 | 衣服調整 |
9:21 | 黒倉山頂 少し写真を撮ってすぐ下る。 |
9:28~37 | 久々野峠 小休憩 |
9:44~10:00 | 鍋倉山頂 三角点の所に👒のような石が乗っている。珈琲タイム休憩 有名なブナ太郎という木が近くなら見たいと思ったが、かなり行かないとダメなのと道が悪いそうなのでパス。 痩せ尾根になって、長野側の景色が見えてくる。千曲川も見える。たくさんの人と行きかう。 |
11:32 | 小沢峠 ブナの美林地帯が続く。感動の声をあげながら |
12:25 | 戸狩スキー場の一番上にあるリフト台?林道コースらしきところを下る。仏ヶ峰が分かりにくいと聞いていたが全然見つからず、少しこんもりしているところがあったのでそこかと思って入っていくと炭焼き窯跡があり、そのまま下ると道が荒れているのでこの道は違うと判断。もとに戻る。下り直し。仏ヶ峰はいつの間にか通り過ぎていた。 |
13:00~30 | とん平ゲレンデ着。信越トレイルここまで。約束の時間までまだ余裕があるので周りの景色を楽しみながら休憩。とん平ゲレンデ駐車場へ |
13:50 | お迎えの車で宿へ (行動時間 4時間30分) |
宿でお風呂に入らせてもらって、荷物を整理した後、ゆっくり休憩。 | |
16:00 | に宿の車で戸狩温泉駅まで送っていただく。 |
16:32 | 戸狩温泉駅発―飯山―金沢―20:54 京都駅着 |
*27日は雨でひたすら歩くだったが、26、28日はブナ林の黄葉、紅葉を満喫し、新潟や長野方面の景色をゆっくり眺めながら楽しく歩くことができた。新緑の頃もきっと美しい風景に出会えそうです。 民宿の車で登山口までの送迎があり、宿は温泉で食事もおいしく、リンゴやコーヒーのサービスもあり、全てに満足の山行でした。 |