道後山1268m、比婆山1264m



山行日 2018年10月27(日)~28日(日)
山 域
目 的 秋の中国山地、比婆山麓の「ひろしま県民の森」で会員の親睦を計ると共に秋の山を楽しむ
参加者 網岡修(運転、SL)、網岡国(CL),奥西(運転,SL)、竹田(運転)、井上、玉岡、土岡
猪飼、松山、谷、福島、伊賀、中西、大森(行)、大森(照)、奥田   16名
コース 大久保 ~ 名神 ~ 新名神 ~ 中国道東條IC ~ 道後山 ~ ひろしま県民の森 ~ 比婆山 ~ 中国道東條IC ~ 新名神 ~ 名神 ~ 大久保
報 告
   10月27日 道後山  雨のち曇り
 6:30 大久保駅出発
10:45 宝塚、大佐SAで休憩を取り道後山スキー場に到着
トイレを済ませ、小雨が降っており寒いのでカッパ上下を着る。
11:15 登山口は少し上にあるので車で移動する。駐車場には十数台の 車が駐車されており、ナラ類の木々は既に紅葉が始まっている。
11:50 ナラの森の中を歩き最初のピーク岩樋山(1271m)着、写真撮影,休憩の後、道後山に向かう。
12:35 道後山着、 岩樋山、道後山共に背の低い野草に覆われていて、ピークからは360°周りの山が見渡せる。急峻な山は無く、丸い山頂の山々が続いている。
この周りの山は以前は牧場として利用されていたそうで、その名残の石垣も所々見ることが出きる。風は冷たく休憩の後早々に下山する。
下山はトラバース経路で駐車場に向かう。
13:45 駐車場着、カッパを脱ぎ次の目的地「ひろしま県民の森」へ向かう。
14:40 「ひろしま県民の森」着 3カ所の常設テントに分かれ、寝具の用意をする。日が暮れるとダウンを着ないと寒い程気温が下がってくる。夕食までの間に入浴する人、お酒を飲む人などそれぞれ過ごす。
16:00 夕食のバーベキュの準備。



16:30 位から焼き始めて1時間程で完食。 食べ終わった後も,日頃どのようなトレーニングをしているかなど山談義に話が弾む。
後片付けの後、翌日に備え早い目の就寝。

  冷たい風の中でしたが,自然林の中を気持ちよく歩くことが出来ました。       (奥田 記)

   10月28日(日)  比婆山
 6:00 起床。網岡国江さん手作りの美味しい朝食をたっぷりごちそうになって、
 7:30 キャンプ地を
A(網岡夫妻・奥西・中西・奥田・竹田・玉岡・土岡・福島)
B(松山・谷・大森夫妻・猪飼・井上・伊賀)二班に分かれて出発。
 A班のコースタイム記録
 8:00 展望園地 休憩。整備された登山道を気持ちよく登る。紅葉がきれい。
 9:00 立烏帽子駐車場。数台の車が止まって同年齢の登山者あり。ここまで車で来られるんだ。休憩。仮設トイレ。
 9:25 立烏帽子着。狭いし寒いので写真をとって通過。
 9:35 池の段。みごとなブナ純林が続く。葉を落としたブナ林にカエデの赤が映える。



10:30 御領着。 巨岩が祭られ説明板も立てられている。登山道がたくさんあり急に登山者が多くなる。比婆山頂はもう少し先だが休憩15分。ここの手前100mくらいの処にイチイ郡の保護地がある。赤い小さな実が上の方にすこしだけ付いていた。
北海道や東北ではオンコと呼ばれ大切にされている木らしい。
11:05  烏帽子山着。 休憩。「条溝石」なる石がさっき登った比婆山を指している。自然にできたとは思えない条溝だがそれらしい曰く付きで鎮座していた。山頂はうっすらと大山がのぞめる程度の見晴らしだが中国山系の優しい山々が360度広がり雄大な景色。近くにはお椀を伏せたような小山がぽこぽこと繋がって登ってきた山、これから登る山を教えてくれる。風は強くじっとしていると寒い。
11:40 出雲峠
12:20 毛無山
13:00 伊良谷山 ここから下山。
13:50 キャンプ地駐車場着。 
小さな小山を沢山登ったり下りたりで足に優しい山行でした。 B班と合流。

B班は、

牛曳山 ⇒ 伊良谷山 ⇒ 毛無山 ⇒ 出雲峠から下山。(約4時間)
入浴してカレーを食べてお土産を買ったりゆっくりほっこりして待っていてくださいました。牛曳山への登りの白樺と赤や黄色の紅葉がみごとで「きれい~~!!」を連発しながら登ったそうです。どちらのコースも秋を満喫、紅葉を満喫のいい山行でした。

網岡ご夫妻、素敵なキャンプ場に泊する山行計画、食材をはじめいろいろと準備ありがとうございました。おかげ様で、非日常の素敵な2日間をすごすことが出来ました。
奥西さん、網岡さん、竹田さん長距離安全運転本当にありがとうございました。

<比婆ゴン伝説>
ヒバゴンは、日本に生息すると言われている、類人猿型の未確認動物の一つ。1970年代に、広島県比婆郡西城町油木・比婆郡比和町・庄原市の中国山地にある比婆山連峰において目撃された。ヒバゴンの名称は比婆山からきている。(ネット情報)
白樺の紅葉に集う青春真っ盛りの6人! ポスターになりそうなくらい素敵!!
                 (この写真のカメラマン 井上)  記録 福島



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