小豆島 吉田の岩場でフリークライミング

山行日 2018年11月24日(土)~25日(日)
所在地 香川県小豆郡小豆島町 吉田
宿泊地 吉田オートキャンプビレッジ
参加者 らくなん山の会 奥西、熱田、網岡(国)、網岡(修)
     他の会 吉岡、浜川、佐伯
報 告
  11月の三連休の二日間、秋から初冬に向かう時期なので、比較的暖かいと思われる小豆島を選んでのフリークライミングを計画した。
23日の夜102時に奥西さんが網岡の家に到着し、テント2張分と毛布やシートと奥西さんのザック等を積み込むと、すでに積んであった私の荷物と食材等で8人乗りの車の荷台は早くも7割程が埋まってしまった。
西山天王山駅で吉岡さん、浜川さん、佐伯さんを乗せて神戸港に11時30分に到着、熱田さんと合流して7人揃ってジャンボフェリーに乗り込むと、やはり連休という事もあって車は多くないが沢山の乗客ですでに大広間のスペースは空きがなく、二手に分かれて私は通路にござを敷いて寝袋に潜り込む。
 翌24日の7時に坂手港に到着し、車移動30分で吉田のオートキャンプ場に到着したが、今まで見たこともないくらい沢山のテントが広場を埋め尽くしていた。別な場所にもテントが張られていると聞いて驚くとともに、今年はキャンプが盛んな年だと思い知らされた。三連休ですものね

 
空きスペースにテントを張って早速準備をしたのちクライミングに行くことにする。奥西さんは手の怪我でクライミングではなく小豆島の山々を縦走すると意気込んでいる。一人でも山が有れば満足らしい。
 残りの6人はハーネスとヘルメットを装着して、岩場に向かうがここでもすでにたくさんの人達がクライミングを始めていた。何年も小豆島に来ているがこんなにたくさんのクライマーが集まっている状態は初めてで、とにかく私たちのクライミングできる場所を探すことにする。155本以上のルートがあるとは言っても私たちの登れるルートは限られるので、やっと見つけたドリームロックルート、トライアルルート、きもちんよかルートで初日は6本から7本挑戦した。小豆島の岩場は花崗岩ではあるがざらざらの岩肌で、まるでおろし金のような岩肌が多く、フリクションは良く効くが滑って岩にぶつかると擦り傷になるのではと思うと、いつも以上に慎重になって登っている。
それでもみんなある程度のベテランなので楽しそうに登っている。
初日なのに午後4時までたっぷりクライミングを楽しんだ後キャンプ地に戻って、お風呂に入って汗を流した後、京都から持ってきた食材で寄せ鍋で宴会がはじまった。昨日から寒波が来ていることもあって冷えるのでみんな沢山着込んで鍋をつつきながらではあるが話が弾む。奥西さんは一人山歩きなのではあるが実に満足しているようで、佐伯さんと奥西さんが日本酒で溜飲を下げている。明かりが無いのですぐ横の車のスモールライトを点けながら、又寒さに耐えながらではあるが、O西さんは一人山歩きなのではあるが実に満足しているようで、佐伯さんと奥西さんが日本酒で溜飲を下げている。明かりが無いのですぐ横の車のスモールライトを点けながら、又寒さに耐えながらではあるが、8時まで3は一人山歩きなのではあるが実に満足しているようで、佐伯さんと奥西さんが日本酒で溜飲を下げている。明かりが無いのですぐ横の車のスモールライトを点けながら、又寒さに耐えながらではあるが、8時まで3時間の宴会が終了し、寝袋に入った。 
翌朝6時から、分厚いたまご焼きとハムのサンドイッチで腹を満たし、早速に岩場に向かうが、驚いたことにすでに何組かのクライマーがクライミングを始めている。昨日の海鳴りロックの上にあるミサゴロックという、この吉田の岩場では最も上部にあるルートで、厳しいルートではあるが25メートル近くあるロングルートでしかも景色が素晴らしく、天気にも恵まれておかげで、暑くもなく寒くもなく岩登りには最適な条件の中で、全員快調にフリークライミングを楽しむことが出来ました。
午後1時30分まで楽しんだ後、テント場に戻り、すでに片づけの出来た車に乗り込み坂手の港に予定通り2時30分に到着し3時20分出発して神戸には6時30分に到着、比較的空いている一般道と名神高速で京都に7時30分到着することができた。
今回の小豆島クライミングは、二日間に短縮しましたが、たっぷり二日のクライミングが楽しめたことで、満足度の高い山行となりました。



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