曽爾 古光山 953m



山行日 2018年12月2日(日)
山 域 室生山地 古光山、倶留尊山
目 的 天狗伝説のある少し厳しい山を登り、会員の親睦を高める
参加者 [CL・運転]屋根谷克、[SL・運転]竹田、[SL]北村廣、[運転]玉岡、[SL]浅尾、[救護]
寺崎、[会計]伊賀、[連絡]屋根谷邦、猪飼、奥田、土岡、石田、池上、古川、[記録]髙岸
                                                  以上15名
班  山頂が狭く、またロープ場が多い事から班分けをする。
A班 [SL] 浅尾、寺崎、伊賀、玉岡、猪飼
B班 [SL] 北村、石田、土岡、奥田、池上
C班 [SL] 竹田、屋根谷邦、髙岸、古川、屋根谷克
コース 近鉄大久保駅西側 - 木津川市 - 奈良 - 針T.R.S. - 曽爾高原駐車場 -長尾峠 - 後古光山(892m)- フカタワ - 古光山(952.4m)- 南峰 - 大峠 - 長尾峠 - 駐車場
歩行時間 ≒ 5時間
報 告
 6:30 大久保駅西側より 3台(運転者:竹田、玉岡、屋根谷克)に分乗し出発
 7:50 69号線 → 24号線木津川市、奈良公園で鹿のお出迎えを受けながら 名阪国道針T.R.S.にてトイレ休憩
 8:50 兜岳・鎧岳の大岩壁を車窓から眺めながら、曽爾高原駐車場到着。
身支度をし、屋根谷CLより本日の山行説明と、新加入 古川氏の紹介をする
 9:00 出発。長尾峠を経て 後古光山ハイキングコース入口へ到着
 9:20 衣服調整後 A.B.C 3班に分かれ 各SLを先頭に入山。すぐに木製階段の急登が続く。鎖.ロープの張ってある登りもあり 慎重に歩を進める



10:00 後古光山山頂到着。360度の大パノラマ、眺望は良いが 10人も留まる事が出来ない狭さゆえ各班、先へ進む。
この先は〝激下りあり〟のため、屋根谷CLから
① ロープは片手で握る
② 一つのロープを複数人で持たない
③ 三点支持
④激しい下りは、後ろ向きで慎重に降りる
以上の注意確認がなされる。
10:30 フカタワ分岐到着。これから向かう古光山・南峰に備え水分補給。班に分かれ進むが 又も急登がーー!室生火山群地帯の大小の岩が段差を作り、よじ登る箇所も多くあり
11:00 古光山山頂到着。順調に登る事が出来たので、集合写真を撮り早めの昼食とする。樹林の間からは曽爾高原が見えた
11:40 出発。より細くなった登山道を激下り・激上りを繰り返し南峰へ
12:00 南峰到着。今来た後古光山、古光山が見える。すごい岩場やったなー。
全員ヒヤリハットもなく大峠より車道を歩く。みつえ牧場の牛達が放牧され、小春日和の中 のどかな風景である
13:30 曽爾高原駐車場到着
13:50 曽爾高原温泉 お亀の湯で、男前と美人になり帰路に着く。
長時間運転をして頂きました竹田さん、玉岡さん、屋根谷さん(C Lも) ありがとうございました

感 想

師走とは名ばかりの 暖かく穏やかな日差しの中、山行出来ました事を幸せに思います。スリリングな岩場・急登・激下り、その昔 、ここを天狗達は踊り場とし、太鼓を打ち鳴らす音がぬるべの郷に聞こえたとか…今日の皆さんは 天狗の生まれ変わりでしょうか⁈
 



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