奈良 春日山原始林 | |
大文字山・高円山・芳山 |
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<大文字山火床を背景に> |
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山行日 | 2019年1月26日(土) 【天 候】雨→曇り |
山 域 | 春日山原始林=大文字山432m、高円山461m、芳山518m |
目 的 | 奈良公園の東に連なる奈良三山をめぐるとともに、会員の交流と親 睦をはかる。 |
参加者 | 奥西(CL)、北村廣、屋根谷克(SL)、屋根谷邦(連絡)、玉岡、北村信(救護)、大森行、大森照、井上(記録)、寺崎、古川、田中、伊賀、中山、太田、松山、深津、上島(お試し) 計18名 |
コース | 近鉄奈良駅前 朝8時00分集合 近鉄奈良駅 → 春日大社 → 白毫寺分岐 → 大文字山 → 高円山 → 石切峠 → 峠茶屋 → 芳山 → 鶯の滝入口 → 十八丁休憩所 → 春日山遊歩道 → 春日大社前(解散) 約18km 歩行休憩約8時間 高低差430m 累積上り1095m累積下り1132m |
報 告 | |
8:00 | 集合場所で、挨拶とコースの説明、お試しの上島さんの紹介を行っている雨が降り出し、全員ザックカバーと傘の準備。駅東側の商店街を途中で抜けて、興福寺境内に入り、国立博物館を通過し、白毫寺分岐へと進む。途中木の幹の真ん中から突き出た竹の姿に一同ビックリさせられる。 |
9:20 | 大文字山登山口に到着。暫時休憩し、衣服の調整。ここから本格的登山の開始となる。「三角形の一辺は他の2辺和より短い」の話をしながら登るが、その一辺が昨年の台風で激しく荒れていた。 |
10:00 | 大文字焼き火床に到着。その大きさは京都の4倍以上ある。足下 は積雪5cmぐらいあり、滑りやすく要注意。慎重に登る。火床のてっぺんにたどり着き、暫時休憩と集合写真を撮影。 |
10:30 | 大文字山三角点432mに到着。そこからしばらく進むと「奈良 奥山ドライブウェイ」に出て車道を進む。高円山は、その車道のすぐ横にひっそりとその頂を示す表札がある。ちゃんと知っていなければ見過ごしてしまう程の場所である。ここで暫時休憩し、集合写真を撮影する。11:00に出発。 |
11:30 | 「歩行者通行禁止」のドライブウェイをひたすら北上し、「峠茶屋」に到着。茶屋の手前から団体の登山者と多数擦れ違う。この茶屋は30年以上前から「おっちゃん」が一人でやっているそうだ。 茶屋の屋根には3cmの積雪があった。一杯400円の「生姜湯」みんなで分け合って飲み、昼食休憩。12:00出発。 |
12:40 | 二面石仏に手を合わせて、芳山三角点518mに到着。本日の最高峰でしばしの休憩と集合写真を撮る。その後、「本日最後の若草山に」と思うも、今日は「山焼きと花火」の日で入山禁止。 パトロールのおじさんにも「どこから来たん?」と注意の宣告。 |
13:50 | 「鶯の滝」入口を通過し、ひたすら若草山と春日大社方面へ下山。 |
14:30 | 世界遺産記念の碑がある「十八丁休憩所」で暫時休憩。今回の山行では、途中にトイレが全く無い。女性が苦労する山行でした。 |
15:15 | 観光客でにぎわう春日大社近辺のトイレ前で、最終休憩しここで解散。後は、山焼きと花火を見るも好し、真っ直ぐ帰るも良し、一杯引っかけるも好し、でした。 私をはじめ8人は立ち飲み居酒屋へ。 |