柳生街道 忍辱山~奈良公園



山行日 2018年2月11日(月) 天候 : 曇りのち雪
参加者 CL:北村信、SL:佐竹、記録:玉岡、連絡:清水、中山、那波、谷、仲井、大森行、大森照
                                                計10名
コース 近鉄奈良駅前 ― 忍辱山バス停 ― 円成寺 ― 六体地蔵 ― 峠の茶屋 ―首切り地蔵 ― 朝日観音 ― 夕日観音 ― 寝仏 ― 石灯篭 ― 志賀直哉旧跡前 ― 奈良公園 ― 近鉄奈良駅
報 告
 午前10時 忍辱山バス停着 円成寺境内にてトイレ等済ませ出発。
山門を出て奈良方向へ100メートル程もどつた処で国道を横切り、石を敷き詰めた街道筋に入る。入り口に案内板があり、リ-ダの北村さんより本日の工程等の説明を受けたのち峠の茶屋に向かう。細いが平坦で気持ちの良い散策道が続く。 しばらく進むと6体地蔵の出迎えがある。     
平坦な道を4キロほど進むと集落に出会いその終端部にきれいなトイレが見えてくる、トイレ休憩の後 峠の茶屋へ向かう。茶屋はあいにく休業中であった。
昼食はもうすこし先である。茶屋を後にさらに進むと広いアスファルト道に出た。
八柱神社を過ぎさらに進むと地獄谷石窟仏への分岐に出会うが道路は工事中で閉鎖されていた。そのまま素通りしてさらに進むとやがて奥山ドライブウエイに突き当たる。左に折れてドライブウエイを進むと地獄谷石窟仏の案内板がある、その前は少し広い駐車スぺ-スのようである、其処で昼食をとる。
休憩後地獄谷新池へ向かう。かなり大きな池で橋が架かっていた。さらに登山道を進むと滝坂道、首切り地蔵に出合う、その前に東屋、トイレがあり、何組かの先客が休息を楽しんでいた。
首切り地蔵は苔むしてなかなか趣がある。小休憩の後、渓流沿いに石を敷き詰めた道を滑らないようゆっくり下つて行くと崖面に三体の磨崖仏に出くわす、地蔵を従えた朝日観音である。ここで集合写真を撮り、さらに下っていくと次に出会うのが夕日観音、やはり三体並んでいる、仏教のことはよくわからないがなぜ三体なのか。
さらに進むと小さい岩に掘られた仏が横倒しになっていた、これが寝仏。
さらに坂の道を下り石灯篭を過ぎると集落に出た、途中志賀直哉旧跡の前を通り過ぎ奈良公園を抜けて近鉄奈良駅に着いた。

ヒアリハット無し、全員無事駅に到着出来ました。お互いご苦労様でした。
 到着時刻 約14時26分  工程距離 約12キロメ-トル



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