個人山行

氷ノ山 流山尾根~東尾根コース

山行日 2019年2月18日(月)
参加者 熱田廣明、 北川邦彦(会員外)、 ni-shiさん(現地で出会った人)の3人
コース
  タイム
 8:30 第一リフト出発~第三リフトまで( ¥1.000 )
 9:05 アイゼン装着して上の廃止リフト上部の小屋まで登る。
 9:30 流山尾根取り付き出発。 尾根を氷ノ山に向かってひたすら登る事になる。
 9:50 雪庇乗り越し。 今年は雪が少なく、前回の半分ぐらいしか高さがない。
10:30 岩と雪の滑りやすい急騰斜面を越える。
11:27 氷が貼りついた3mぐらいの岩場を登る。
アイゼンの前爪を氷に蹴りこみ、ピッケルを効かせて乗り越した。
ここを入れて4か所ほど乗り越しがあった。
11:52 氷ノ山の避難小屋に向かってトラバース、それから杉のモンスターがあるところまで斜面を登り切った。
12:13 氷ノ山山頂。雪をかぶった大山が目前、素晴らしい眺め。
少し下った場所の眺めの良いところで昼食をとる
12:59 東尾根に向けて下山。
13:58 避難小屋
14:50 第一リフト前着、 終了。

報 告

私の町丹後では、今年は雪が無いといったほうが良い有様で雪山登山は初めての山となりました。氷ノ山は今までに4回ぐらい登りましたが、いつも天候が悪かったのとそれから暫く行っていませんでしたので、とにもかくにも天候が良い条件で行くことにしました。お陰で天気は快晴、青い空と雪のモンスター、水平線まで見渡せる日本海、どっしりと構えた大山、その反対側の白山方面まで見渡せました。「素晴らしい」、の一言です。

今回は3人で登りましたので、ラッセルの交代を繰り返し非常に楽に登る事ができました。
流山尾根はトレースがありませんでしたので、2人ではちょっとしんどいかなと思いました。最低3人ですね。しかしながらこの尾根コースは雪庇越え、岩と雪のミックス、小さいけれど氷壁ととても面白いコースです。(また初心者がいる場合はロープ、スリング、ハーネス、ヘルメットが別途必要です。
10~12本爪アイゼン、ベントピッケル、ワカンは必携)。
東尾根はトレースがありよく踏まれていてアイゼンのみで下れました。



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