湖北 赤坂山

山行日 2019年2月23日(土)  【天候】  晴れ
山 域 野坂山地 赤坂山 823.8m
目 的 雪の赤坂山に登り、雪山の登山技術の向上を図る。
会員間の親睦・交流を図る。
参加者 奥西(CL、運転)、屋根谷克(SL)、竹田(運転)、屋根谷邦(会計)、土岡、寺崎(救護)
高岸(連絡)、大森行、大森照、石田(記録)  計10名
コース
報 告
 6:00 奥西車、竹田車の2台で城陽、宇治を出発。途中、「藤樹の里あどがわ」で合流。
 8:00 マキノスキー場の駐車場に着く。登山準備。念のためにワカンとアイゼンも。
 8:20 登山スタート。お天気は上々。青空が広がる。 
マキノキャンプ場から赤坂山登山口へ。この辺りに雪はない。
登山口から林の中の階段を上っていく。
9:28
~9:36
「ブナの木平」のあずまやで小休憩。ここは風の通り道。
ピューと冷たい風が吹く。他の登山グループも次々とやって来る。
沢沿いの雪道を進む。時々、木々の間から「明王の禿」が見える
砂防堰堤を越えて沢を離れ、つづら折りの斜面を登りきると、なだらかなブナ林が広がり、「粟柄越」の小さな道標がある峠に出合う。そのまま右方向の斜面に曲がり、「赤坂山」の山頂を目指す。(左方向には寒風峠への踏み跡が一筋だけ伸びていた) 広い雪の斜面を一登りすると360度に開けた山頂だ。
10:54
~11:00
赤坂山山頂  
南東に伊吹山、眼下に琵琶湖。北東の白山は残念ながらはっきりと見えなかった。
集合写真を撮る。 風があり寒いので、すぐに下山。 真っ白な雪の斜面を下る。
11:13 標識「粟柄越」を通過。あわがらごえ:マキノと若狭を結ぶ古道
11:18
~11:35
風を避け、平らなブナ林で休憩(昼食)
往きと同じ道を下る。程よく歩きやすい雪道だが、足の置き方に注意を要する所もある。
12:17
~12:30
「ブナの木平」のあずまやで休憩。
風の音が小さくピューピューと聞こえるが、朝の時のような冷たさはない。
下山の道では、雪が解けて流れる音が心地よく聞こえ、早春の兆しが感じられた。
13:20 マキノスキー場の駐車場にゴール。
13:30
~14:30
「さらさ温泉」
お風呂上りに牛乳を飲む人、血圧を測る人、皆さん健康志向です。健康優良爺(じい)と誇る人も。
14:40 解散式の後、帰途へ車出発。
16:30 頃には宇治に帰着。

~運転、CL、SL の竹田さん、奥西さん、屋根谷さん、有難うございました~
この日の赤坂山山行の行動時間は 5時間(休憩45分含む)。
ヒヤリハットなし。
歩きやすい雪質だったので、ワカンもアイゼンも使わず(体力を余り使わず)に、雪山を楽しむことができ、登山行程を順調に歩き終え、温泉にゆっくり入れて良かったです!



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