摩耶山 夜景観賞


山行日 2019年3月16日(土)
目 的 摩耶山を周回し1千万ドルの夜景を見て会員の親睦を高める。
参加者 (CL)竹田、(SL)松山、(連絡)福島、 屋根谷克、大森 、高岸、(記録) 猪飼
コース JR六甲道(12:10)-杣谷登山口(13:10)-杣谷峠(15:05)-穂高湖-シェ-ル槍(15:50)-アゴニー坂(16:20)-掬屋台(17:00)  下山 ロープウェイ・ケーブル バス JR 京都へ
報 告
摩耶山、標高702m 六甲山中の一峰だが本峰から離れた位置にあり登山道は複数あって初心者から上級者までどの道も整備されている。
京都駅集合10時15分、参加者全員を確認して10:25普通に乗車、11:30六甲道下車、駅近くの公園で昼食。歩く前に昼食をするのは初めての経験。
食事を済まして出発。今回の山行は夜景が目的なので時間は充分にある。
通学路を歩き、家の入口におしゃれな飾り付けをした前を通りきつい坂道を進む。
新しいマンションも多く街中で迷子になりそうになる。35分で杣谷登山口に着くのだが1時間もかかっていた。
杣谷登山口出発、気を引き締め歩き始めるとすぐに階段が現れるがそれほど急ではなくすぐに終わる。この先はゆるやかなのんびりとした道が続く。
こまめに標識があるので迷うこともなくもなくマイペース歩けるのが楽しい。標識は杣谷ではなく徳川道になっている。説明では西国街道の迂回路として造られたが使われることなく今は廃道になっている。やがて山寺尾根の分岐を通るが変化のない相変わらずの道が続く。ここまで出会った。
登山者は5人程。杣谷峠への後半になると石の階段が連続してあらわれる。
結構きびしい階段が次から次と。黙々と歩いていると急に冷たい強い風が吹くようになり杣谷峠に着く。休憩している横の道を車が走っていく。
いままでと違う景色になった。休憩後穂高湖に向かうが穂高湖は人造湖で大正池を連想させるらしい。整備された周遊路をシエール槍に向かう。
少し急だが数分で登れる面白い山で眺めも良い。アゴニー坂へはドライブウェイの道に沿って数分歩くがここの登りはこれまでの階段に比べると登りやすかった。そして今日の目的である掬星台へ。掬星台とは手で星を掬(すく)えるほどの絶景という意味からこの名前が付けられたらしい。ここからの夜景は日本三大夜景として知られている。
夜景のためロープウェイも遅くまで運転をしている。日の入りは18時頃。それまでに夕食を兼ねた宴会が始り暖かいうどんに身体も気持もホッとする。1000万ドルの夜景を堪能しロープウェイ・ケーブル・バスと乗り継いで三宮からJRで無事9時過ぎに着いた。



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