愛宕山(つつじ尾根



山行日 2019年4月16日(火)
参加者 CL福島緑、SL松山、池上、屋根谷克(連絡)、屋根谷邦(救護)、上島、福島亮一郎(会計)
玉岡(写真)、竹田、大森行、大森照、寺崎(記録)
コース 保津峡駅8:40 ~ 9:45庚申峠9:55 ~ 11:00水尾別れ11:05 ~ 11:35愛宕山12:30 ~ 13:30庚申峠13:40 ~ 14:55保津峡駅
報 告
当初の予定を、つつじの開花に合わせて変更されたが、一度は雨のために延期となり本日の実施となった。幸いにも絶好の山行日和。
駅前広場で行程の説明と諸注意を受けて出発した。
登山口は壁のような見上げる急登を30分かけてゆったりと登る。
SLのペース配分に妙に感心する。
期待通りに、つつじは満開の状態で迎えてくれた。自然の恵みに感謝しながら庚申峠に到着した。
一息入れて本日の核心部分の急登に備える。ここまでは、花を観賞する余裕や雑談で大いに盛り上がっていたが、ここからは無口になる。やっと表参道と合流し、水尾別れで小休止した。
頑張り坂もあるが目的地も近いので自然と早足になる。
石段下の広場でメインイベントの「うどん店の開店」である。
ここで閑題
うどん山?: 今回のサブタイトルは「うどん山行」である。これを山の名称と勘違いして調べた者が何人か居たとか?
トンビ襲撃事件:トンビに食べ物を持っていかれる被害は、鴨川、京都御所、大文字山など拡大しているが愛宕山でも。昼食中の何人かが被害に遭っていたが、メンバーも。実質的な被害はなかったが、背後から急に襲って来てさぞかし驚かれたと思う。

リーダー等の配慮で油揚げ、かき揚げ、イカ天、蒲鉾、卵、とろろ昆布、菜の花、わらび、更には餅まで、盛沢山の具材で美味しく食することが出来た。更にワンドリンク付と豪華な昼食となった。
ルンルン気分で下山に入ったが気持ちに余裕が出たのか、つつじの量が増えたような、色も鮮やかに感じたのは私だけだったろうか。また、周囲の山々には山桜が満開で、芽吹いた新緑とのコントラストの美しさに疲れも吹き飛んだ。
また、山草博士のY氏から「リョウブの新芽が食用になる」との講義を受け、私を含め数人が幼児のように夢中に採取した。調理結果については、意見が分かれたことを付け加えておく。

京都駅前で全員揃って反省検討会を行ったが、ヒヤリハットではなく「笑い話」のオンパレード。内容は機会があればご披露したい。
最後に、リーダーを始め多くの方に食材の準備にお世話になり、また、日程調整にもご苦労をおかけしたと思う。有難うございました。感謝致します。



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