京都美山 平屋富士・ホサビ山



山行日 2019年5月22日(水)   【天候】 晴れ
山 域 京都府南丹市美山町 平屋富士570m ホサビ山750.2m
目 的 京都北山の南丹市美山町にある平屋富士・ホサビ山に登るともに、会員の交流・親睦を深める。  「平屋富士」は京都労山100山の一つ。
参加者 (CL・運転)奥西、(SL・運転)屋根谷m、(連絡)屋根谷w、(救護)北村の、(記録)石田
(会計)佐野、寺崎、猪飼 、土岡、石塚、池上      計11名
報 告 6時35分 近鉄大久保駅前を2台の車(奥西車、屋根谷車)で出発。
美山の道の駅「ふれあい広場」を経て、野添の「安野橋」の横に駐車し(8:05)、獣除けネットのある小さな橋を渡り「平屋神社」境内へ。
 8;30  平屋神社の裏手から登山スタート。不明瞭な踏み跡の急登が始まる。
「トラバースを避けて尾根の背骨を進むように」とCLのアドバイスあり。
 9:10 P467 小休憩  この後、平屋富士が近くなるとロープが2個所。
 9:45 「平屋富士」山頂 「美山5山の一つ」 小休憩  
このあたりからは比較的歩きやすいアップダウンの尾根道。イワカガミの群生地。
木の隙間から目印の送電線と鉄塔が見えてきた。見晴らしの良いピークに近づくが、藪で展望も良くなさそう。進路どおりに右に折れて「大きな鉄塔」に向かう。
11:30 展望の良い「大きな鉄塔」付近で昼食休憩25分。風が涼しく心地よい。
関電の巡視路を辿ってホサビ山を目指し15分ほど進む。(※途中で右手に鉄塔があり、CLが「道らしいな?」。「鉄塔の作業用の場所でしょうか?」と話しながら行く)
12:05 「ホサビ山」山頂 ニ等三角点の標石
15分余り休憩
三角点、電子標準点、日本の経緯度原点の話をCLやIさんから聞く。
この後の下山ルートの分岐ポイント探しが難しかったが、CLがその場所を発見。
山頂手前で通った右手の鉄塔横からのルートだったのだ。ここから急斜面の尾根を慎重に下る。余りの激下りに、まるで11匹(人)の獣が獣道を作りながら下っているようだった。めでたく林道に下った(13:10)が、この林道からそのまま下って良いか、確認のためにCLが下の方まで見に行って下さった。このまま下れば良いとの判断を聞き、再び歩き出す(13:30)。林道支線に出合い、安心する。
さらに歩くと野添谷川林道に出合い、もう安心だ。川沿いの道にヤブデマリ、エビネランが咲いているのをYさんに教わる。タニウツギも咲いていた。エビネランを見て、喜んで写真を撮る人、「余りワクワクしない花だね」とつぶやく人。花の好みは色々。
14:30 駐車したゴール地点に到着  ~ お疲れさまでした ~

≪感想≫

急登・急坂が続き、ルート・ファインディングの難しい山でした。
“大冒険!?”の6時間でしたが、全員無事に下山できたので、「面白い山行だったなぁ」と、印象強く思い出に残ることでしょう。



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