尾瀬 燧ヶ岳・至仏山

山行日 2019年7月2日(火)~5日(金)
天 候 2日目3日目は曇り 4日目雨 5日目曇り
目 的 尾瀬 燧ヶ岳・至仏山に登る。会員の親睦を深める。
参加者 福島m(CL)、屋根谷m(SL)、竹田(SL)、福島w、河野(会計・連絡)、屋根谷w(救護・記録)
北村w(記録)  (7名)
報 告
    1日目 7月2日(火曜日)曇り
コース 京都6:41-上毛高原11:22-大清水13:57-尾瀬沼ヒュッテ泊
大清水から一ノ瀬までタクシー利用

    2日目 7月3日(水曜日)曇り
 5:00 尾瀬沼ヒュッテを出発。木道からササの地道に入る手前でニッコウキスゲを見る(1輪)小鳥のさえずりを聴きながらシラビソ樹林を進む。
 7:25 展望場所に出るも、ガスで尾瀬沼は薄っすら。空気ひんやり。
 8:25 ミノグチ岳にでる。








 爼倉
 9:10 爼嵓








         柴安嵓
10:00 柴安嵓、燧ケ岳2356m山頂に着く。風はきつく展望はない。写真を撮って下山。下山道は石と泥濘のところが多く、足をとられてバランスを崩しそうになったり尻もち着いたりするものも出て難儀した。
13:30 尾瀬小屋に着く。曇りだがときどきの陽射しと爽やかな風があり尾瀬ヶ原、空気が心地よかった。
3時すぎまで小屋の広いベンチで至福の時を過ごす。
山はあいにくの天気で展望は望めなかったが、尾瀬小屋に着いてから、尾瀬ヶ原を散策でき花や自然を満喫できてよかった。
 

    3日目 7月4日 尾瀬ヶ原散策
予想どおり朝から大雨  このような雨中山行は危険で断念するようにとの小屋のかたのアドバイスで泣く泣く至仏山山行を中止にする。(至仏山の頂上は岩と雪まじりで、木段も雨で滑りやすく山道が川のようになり沢登り状態とのこと)
コース変更で尾瀬が原の散策にする。
 7:30 尾瀬小屋出発
 8:30 東電小屋に到着、ここは少し奥まっている為静か。
尾瀬ヶ原は2000㍍級の山々に囲まれた1400㍍の盆地。澄んだ雪解け水の湿地帯、大小1800個の池塘があり浮島もある。また、木道は尾瀬が発祥
  ヨッピ橋を渡り竜宮小屋で小休憩。竜宮とは伏流水のこと、湧水が渦巻いでいる様子が見られる。木道の両側のいろんな花々を鑑賞しながら京都では味わえない雄大な景色と風と水音と緑の尾瀬ヶ原の散歩。長く歩いていると木道に酔いよろけそうになる。
木道の先からめったに出会えないボッカさん2人に遭う。大きな荷物にびっくり。やがて穏やかな山容の至仏山が現れる。少しの雲と雪渓がきれい。約4時間で山の鼻に到着。ここで昼食、リーダーさんご持参のコーヒーを頂き、30分程自然園を巡りきれいな燧岳を見る。
  1時間足らずで鳩待峠へタクシーで旅館玉泉へ。温泉に入り、反省会をし、グー
 
    4日目  7月5日 帰京
 9:30 旅館出発~沼田駅~東京~京都16:11着            記録 屋根谷w



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