夏山トレ リトル比良 山行報告



山行日 2019年7月13日(土)  天候:曇りのち雨
参加者 CL、奥西、 SL、福島緑、 記録:玉岡、連絡:高岸、救護:松山、河野、中西明、上島
細川、東、土岡、池上     計12名
ルート JR近江高島駅7時23分着 ― 登山口(大炊神社) ― 岳山 ― 鳥越峰 ― 岩阿沙利山 ― 鵜川越 ― 滝山 ― 寒風峠 ― 涼峠 ― JR北小松駅
報 告
午前7時40分 トイレ、ストレッチ等を済ませ、リ-ダ-の説明後、出発。
大炊神社横を通り抜けるとリトル比良登山道の案内標識がある。
小田川沿の河川敷をしばらく進むと、リトル比良登山口の→案内版、それに従い登山道に入る。雑木林の道をしばらく辿ると開けた場所に、小さな地蔵堂、賽の河原の標識がある。
 
そこからいよいよ白坂、岳山への登山道らしい道になる、段差のある粘土とゴロタ石の急な登り坂が続く。     
湿気が多いのか道の左右にシダが群生し柔らかな緑の絨毯のように素晴らしい眺めである。やがて頭上方向に風情のある石灯篭がむかえてくれる、その先の岩場で一息いれる、白坂が真っ白く雪渓のように目に染みる。ここでアイゼントレ-ニングを行うとのことである。小休息の後岳山をめざす。
花崗岩の露岩地帯が続く険しく急な登り やっとのことで岳山到着。つぎはオーム岩を過ぎ鳥越峰を通って岩阿紗利山を目指す。
巨岩の間をくぐり、登ったり下ったり一時間程で岩阿紗利山に到着する。 休憩、行動食そして写真撮影の後、鵜川越、滝山を経て寒風峠へ向かう。ゆっくりとした下り、そして登り、気持ちの良い雑木林が続ク尾根道である。寒風峠に到着し一息いれる。ヤケ山、ヤケオ山、釈迦岳への分岐点である。
ここからはゆっくりとした下り坂で登山道は湿地帯のオトシへ向う。 平坦な盆地状の地形で、小川が流れ湿地が広がり、緑輝くコケの群生がみられてまことに素晴らしい眺めである。そこを抜けると涼峠に出る、其処から急なザレバ道を一気に下ると第二滝見台につく、楊梅の滝が樹木の合間に姿を現していた、更に下り第一滝見台でははっきりとその全貌を見せてくれた、迫力のある素晴らしい眺めである。  
楊梅の滝を鑑賞のあと、登山口を過ぎJR北小松駅へ向かう。弱かった雨が少しきつくなってきた、傘をさして急ぎ足で駅へとむかう。ヒヤリハット無し、全員無事元気に下山しました。
工程時間 約7時間  15.2キロメ-トル



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