ダイヤモンドトレイルⅢ

大和葛城山.水越峠.金剛山.久留野峠

山行日 2019年9月15日(日)快晴
山 域 金剛山地 大和葛城山959m、 金剛山1125m
アプローチ 近鉄先頭大久保駅 橿原神宮前行き 7時11分発の先頭車両に乗車 7:11発大久保―8:00着橿原神宮―南大阪線8:07発―8:18着尺土―8:35着近鉄御所 駅前バス停8:40発―ロ-プウェイバス停8:55―9:10ロ-プウェイ始発
*料金=片道近鉄880円、バス290円、ロープウエイ片道950円
ルート 近鉄御所駅 ― 葛城ロープウエイ駅 ― 葛城山 ― 水越峠 ― 金剛の水場 ― 涌出岳 -― 金剛山山頂広場 ― 伏見峠 ― 久留野峠 ― 金剛ロープウエイバス停                                                  約13km  6時間
参加者 CL:井上、SL:田中、記録:玉岡、救護:深津、土岡、石黒、猪飼、大森行
小泉、吉田   計10名
報 告
*バス停で河内長野行き、富田林行きの早い方に乗車して大久保駅へ(バス代500円前後)
午前9時30分 リ-ダ井上さんから本日のトレイルの概要、注意点等をの説明を受け出発。 葛城天神社参道を通り抜け葛城山へ、葛城山ビジタ-センタ-を過ぎ国民宿舎を通り過ぎ、ススキの広がる高原を進む。今日も町では35℃とあるが日差しに注意は必要だがさすがにここは風も涼しげで快適である。
なだらかな下りを過ぎるとやがて丸太のゆっくりとした登り階段が姿を現した。この坂を上り詰めるとやがて下りになり水越峠に至る。上り詰めたところで展望が開けていた眼下の街や周辺の山山がよく見渡せた。そこで小休止、水分補給をする。なりなんでもグライダ-の降下場所らしいが、もとへ戻るのが大変そうである。しばらく行くと笹を刈り込んだ平原に出る、ゆったりとした傾斜を下っていくと再び丸太の階段に出る、いかついゴロタ石が其処子に転がっている長い急な下り階段である。かなり膝に来る難儀な下りである。しかしここを過ぎれば水越峠にでる。
急な階段を下りやっと水越峠についた。アスファルト舗装の車道となっている。そこで一人膝を痛めたためバスで帰ることになった。
水越峠を後に金剛山へ向かう、途中金剛の水場にて手、顔を冷やす、気持ちが生き返るようである。そこを後にしばらく進むと金剛山の登り口に出くわす、少し登ったところに東屋がありそこで昼食。
昼食(行動食)の後金剛山を目指す。再び杉林の中を丸太の登り階段が続く。樹木の切れ目から葛城山がすぐ前に見えた、山頂の白い建物と花は咲いていないがつつじの群生地がよく見て取れる。
小休止もそこそこに先を急ぐ、金剛山はもう間近である。水越峠との分岐を過ぎしばらく進むと葛城神社の参道に出た、それをさらに国見城跡の広場に向かう。小休止、トイレ休憩の後、集合写真を撮る。
茶店の周りはかなりの人である、いよいよ下山の留野峠を目指す。途中千早園地やキャンプ場を過ぎ伏見峠を過ぎて久留野峠の分岐につく、其処からしばらく緩い下り道が続きそれが過ぎるとコンクリ-トのかなり長い坂道が続き、それがやっと終わったところに金剛ロープウエイバス停にたどり着く柱である。坂を下りると運よく河内長野行き南海バスが停車中で乗ることができた幸いである。

一人膝痛の為途中棄権者があり残念であるが、その他はヒヤリハットなく無事下山(途中下山者の方から無事橿原神宮前到着の連絡あり一安心である)
全工程 13km  約6時間余り



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