三十三間山 山行記録


三十三間山山頂

山域 福井県三方町   標高842m
山行日 2006年7月23日(日)くもり
参加者 CL安田・SL若林・石川寿・浅利・(記録)谷澤
行動記録
 6:30 近鉄大久保駅 安田号で出発
 8:40 倉見・三十三間山登山口駐車場着。準備ストレッチをして出発
 9:25 最後の水場 ここから風神まで急坂続く
10:00 夫婦松(枯れた松の木。約半分の地点)
10:30 風神 10mはずれた所に石塔と地蔵さん。野生の子鹿に会う
10:55 三十三間山頂上着
11:10 頂上よりも、展望の素晴らしい稜線まで下り、昼休憩(40分)
13:05 駐車場着 (下山も同じ道。往復約4時間)

 (感想)

連日の記録的な豪雨で、たぶん今日の山行は中止になるだろうな!と諦めていたけど、朝には雨も上がり、無事に登って来る事が出来ました。山の名前が面白く(京都の三十三間堂と関係があり)以前から是非登ってみたいと思っていた山でした。谷川の水は連日の雨でゴーゴーと音をたて、水かさは多く広い駐車場も私達の車1台だけだったのがわかるような気がしました。でも、登山道はしっかりとわかりやすく整備されたいい道で最後の水場を過ぎる頃から、急坂がはじまりました。短時間だったのですが、この前の夏山トレーニングより息があがりました。でも、若林さんは汗もかいておられない!スゴイワ!!日頃のトレーニングの成果でしょうね!風神からの県境稜線に出ると、展望が素晴らしく、頂上までは笹、ススキの原が続き、三方五湖も見え、何とも気持ちの良い所です。
 出発の時は私達だけと思っていた山もここでは何十人もの子供達と出会いすっかり賑やかになりました。コースタイムよりだいぶ早く下りれたので後は、ゆっくり三方温泉きららの湯へ。

 良いお天気の日にもう1度登りたい山でした。
運転の安田さんお疲れ様でした。ありがとうございました。 谷澤


 若狭の名峰です。登山口にはトイレ完備の駐車場があり、標識も完備されており、かなり手の入っている登山道です。地元が大事にしている様子が浮かぶ山です。稜線には草原(カヤト)があり昔から登られている山と感じました。風神にはバンビがしゃがんでいて、鹿刺しがいると言ったらすぐにどこかに行ってしまいました残念。
 山頂よりも草原(カヤト)の方が風があり気持ちよく過ごせ、景色を楽しんでいるといつの間にか30分という時間が過ぎていました。そろそろと思っていると小学生の集団が登ってきました。聞けば大阪の塾だそうです。場所を空けなければと早々に下山です。下山後、駐車場にあった案内板を見ると三十三間堂に使ったという伝説があると書いてありました。もし運んだとすれば琵琶湖経由かなと思いました。
 帰路、三方にある温泉「きららの湯」に浸かり汗を流しました、塩味のする湯でした。もちろん坂本の蕎麦屋さんに寄りました。
 SLに指名した若林さんが、地図を片手に一生懸命にリードしているのには、成長の跡を見ることが出来ました。  安田



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