金時山　天城山山行記録

　朝、ゴルフ場へ行く道で車の中から男らしい富士山（石黒言）が見え、今日も期待が膨らむ。駐車場でトイレをすませ、いざ出発。はじめは林間を行くが、万二郎岳の手前が急登で雪が凍ってすべる。もう少しだが、石黒さんはアイゼンをつける。その方が安心して登れる。万二郎岳で休憩。団体の下山の人たちと出会う。人数が多いこともあり先頭と後尾とはだいぶ差がついている。木々に覆われ展望はきかない。少し行くと岩場があり、富士山や南アルプスが眺望できた。その先はアセビがトンネルになった道を楽しみながら進む。石楠立からはシャクナゲの群生地でブナ林を登ると万三郎岳に到着。昼食休憩し記念写真（らくらく３月号の表紙）を撮る。富士山がしっかり見えたのだが写真ではっきりしないのが、残念。下りは安田さん以外はアイゼンをつけ下山。安心して下れる。ほぼ下った谷川でアイゼンを外して直す。駐車場にも靴洗い場があった。休憩含めて６時間程のちょうど良い山行だった。

金時山天城山山行記録

山行日	２００５年３月１９日（土）～２１日（月）　　　（１日目）
参加者	ＣＬ安田　ＳＬ松山　会計佐竹　記録石黒、福島
行　程
１日目　３月１９日(土）　　金時山
５：００	宇治出発。　安田さんが福島を拾って下さり、松山さんが佐竹、石黒さんを拾って下さって某所に集合。安田号にて出発。まだ暗い。名神～東名へ
８：５０	東郷PAで休憩。福島トイレに携帯を忘れる！（私的なことでごめんなさい）美しい富士が目の前に！！家族にその感動をメールしようとして忘れたことに気付く・・・・　何というドジ。
９：３０	急きょ日本平PAに入ってもらい東郷に問い合わせると事務所に届いていた。ああ、何と親切な人。日本の国もまだまだ捨てたもんじゃない。素晴らしい旅の予感。みなさん、心配かけてごめんなさい。
１０：００	富士川SA到着。ここからの富士山が見せたかったと安田さんが言って下さった通り、素晴らしい眺め。富士川の向こうに雄大な富士山がそびえ立つ絶景。やっぱり富士は日本一の山。ううん、世界一でもいいんじゃない。と写真をパチリ、パチリ。東に進むにつれ富士山の形が変わる。右肩にあった宝永山が御殿場辺りではまん中にある。
１１：２５	金時山登山口駐車場到着。
１１：３５	トイレを済ませおにぎりを食べて出発。まず、公時神社にお参り。境内にかわいい土俵があり、足柄山の金太郎さんと熊さんがお相撲をとっている様子が浮かんでくる。あっ、この山行メンバーにもいるじゃない。ほら、腹掛けの似合いそうなかわいい金太郎さんとやさしそうな熊さんが・・・・　神社の裏山は、「足柄山の金太郎は、熊にまたがり・・・・」の世界が広がりいい感じ。歌いながら歩く。
１２：２０	休憩
１３：００	金時山山頂到着。　１２１３ｍここからの眺めも素晴らしい。北岳や南アルプスの山々までも見えて感動。山頂には、金太郎さんのような若者と女金太郎さんが年を重ねたようなお母さんが食堂をやっておられておぜんざいやラーメン、甘酒に舌鼓。
１３：３５	出発。
１４：３５	乙女峠到着。記念写真をパチリ。
１５：３５	下山。駐車場着。お疲れさま。このあたりの地理に詳しい若者と道連れになり安田号に同乗。「これが感動の箱根駅伝のコースや。」とわいわい言いながら国道一号線を東へ。途中温泉に入って一路今日のお宿伊東を目指して南下。夕食は地魚回転寿司で。
２０：００	網岡さんにお世話になったマンション到着。お疲れさま。
２日目　３月２０日（日）　　天城山

行動記録
コース	６：００伊東マンション起床、洗面、食事、清掃。　７：４０出発→８：２０天城高原ゴルフ場着トイレ、準備８：５０出発→９：０５登山口→１０：０５万二郎→１１：５５万三郎着、昼休憩１２：２５発→１３：４０万二郎→１４：５５天城高原ゴルフ場着
朝、ゴルフ場へ行く道で車の中から男らしい富士山（石黒言）が見え、今日も期待が膨らむ。駐車場でトイレをすませ、いざ出発。はじめは林間を行くが、万二郎岳の手前が急登で雪が凍ってすべる。もう少しだが、石黒さんはアイゼンをつける。その方が安心して登れる。万二郎岳で休憩。団体の下山の人たちと出会う。人数が多いこともあり先頭と後尾とはだいぶ差がついている。木々に覆われ展望はきかない。少し行くと岩場があり、富士山や南アルプスが眺望できた。その先はアセビがトンネルになった道を楽しみながら進む。石楠立からはシャクナゲの群生地でブナ林を登ると万三郎岳に到着。昼食休憩し記念写真（らくらく３月号の表紙）を撮る。富士山がしっかり見えたのだが写真ではっきりしないのが、残念。下りは安田さん以外はアイゼンをつけ下山。安心して下れる。ほぼ下った谷川でアイゼンを外して直す。駐車場にも靴洗い場があった。休憩含めて６時間程のちょうど良い山行だった。　　さて下山後、今夜の宿探しが始まる………。