若狭富士 青葉山 山行報告 |
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| 山行日 | ２００３年８月３１日（日） |
| 参加者 | ＣＬ荻野、ＳＬ松山春、佐竹、松井、岡田、川野、前田、浅利《記録） 計８名 |
| コース | 近鉄大久保駅集合６：３０−松尾寺９：００−西峰１０：２０−東峰１１：００−１１：１３−西峰１１：３９−１２：２９−松尾寺１３：２０ |
| ＜感 想＞ | 京都府と福井県の境にある青葉山は、福井側では若狭富士、京都側では丹後富士と呼ばれ、標高６９９ｍ美しい山である。 今日の天候を心配しながら大久保駅に集合する。「山に登る前に雨が降ってたら中止、温泉です」と荻野リーダー。さて、高速にのると前が見えないくらいのすごい雨が局地的に降る。どうなることやら。 さて、松尾寺につくと雨はふっておらず登山開始。 山頂は東西２峰からなる。まず最初に目指すは西峰。時間的には、短いが登りは少しきつい。途中風がなくむしむし、汗が流れ落ちる。西峰につきさっそく神社の奥の岩場に登る。ここからの眺めが一番のビューポイントらしいが、あ〜残念ガスっていて何もみえず。でも吹く風がここちよい。小休止の後東峰を目指す。難所には、はじごがとりつけられており、安全に登る事ができたが少々怖し。東峰は展望もなく、西峰に戻って昼食となる。 もう一度岩場に登るがやはり見えず。でも粘っていたら少し海が現れる。さらに粘っていると、わあ〜どんどん内浦湾のきれいな海岸線が姿をあらわし、一同感激。待った甲斐がありました。行き交う船までみえる！ 素晴らしい景色を堪能し、松尾寺までの足取りも軽い。 松尾寺におりてくると参拝者の団体に出会ったが、山では一人の登山者にあっただけで誰にも出会わず、独占状態でした。きっとこの天候であきらめた人が多いのだろう。 帰りは温泉によってさっぱりし無事帰宅の途についた。皆さまお疲れ様でした。 |