六甲山系 有馬三山 記録



逢ヶ山へと向かう道

山行日 2006年2月12日(日)
参加者 安田(CL) 若林(SL) 松山春 谷澤 福島(記録)
コース 有馬口〜高尾山〜湯槽谷山〜灰形山〜落葉山〜有馬温泉
行動記録
 8:01 京都発姫路行き新快速乗車(新快速は、10:00までは6番線から)
 8:51 三宮着 市営地下鉄に乗り換え 9:09発 谷上行き乗車
 9:20 谷上着 小雪が散らついていた。ホームに小さいコンビニあり。神戸電鉄に乗り換え 9:36三田行き乗車
 9:49 有馬口着 雪がちらちら、きれいな雪景色
 9:55 歩き始める。新しい住宅が建ち並び登山口がわかりにくい。が、登山口らしき道を進む。ちらちら雪が舞う景色の美しいこと。小手毬のように可愛く雪をかぶった草木。餅花のように美しく雪をつけた木々。「可愛い!!」「きれい!!」2週間前の高御位山の春山のような山行から季節が逆戻りしたような雪景色にうっとり。ところが登山口を少し間違ったようで目指す鬼ヶ島にたどり着けない。尾根に出ようと上を目指すがスリリングな山登りとなって分かれ道まで下山。ようやく標識が立っていて逢ヶ山を目指す。
12:20 逢ヶ山到着。昼食を取る。寒くて10分後出発。
12:46 高尾山 踏みしめる雪音が変わったなと思っているとふんわりとした木々の雪がいつしか樹氷になっていた。透き通って美しい。風がないのでそんなに寒さは感じないが気温はかなり下がっている様子。
13:10 湯槽谷山 5分休憩
14:00 灰形山
14:30 落葉山 「妙見大菩薩」の古いお堂がある。傍らにはお稲荷さんも。有馬温泉の町並みがきれいに見える。もうすぐ温泉だ〜
14:55 下山。「金の湯」に行くがいっぱいの人なので「銀の湯」へ。ここは、2〜3人並んだだけで入れてさっぱり。 この後安田さんはビール、女性陣はお茶で反省会。温泉上がりでほっこり幸せ。
16:40 発のバスで、JR芦屋へ。
17:31 発の新快速で京都に帰る。18:18着。 お疲れさまでした。

<感 想>
福島 有馬三山=有馬温泉の勢いで参加申し込みをした福島でしたが、前回の高御位山に続いて六甲、播磨の山を体験させていただいてとても楽しかったです。同じような場所の同じような高さの山でもその日の天候によって全く表情を変える山々は奥が深く魅力的です。季節が違えばその魅力も更なる輝きを増すのでしょう。自然にとけ込めたひととき。心も体も軽くなって我が家に帰れました。有り難うございました。次回が楽しみです。

安田 今回は里山だと少しなめておりました。最初から入り口を間違えてしまって、参加者に迷惑をかけてしまいました。高度を稼ぐにつれ雪が時折降ってきて視界も無く、現在地も不明瞭でコンパスだけが頼りとなりました。高尾山に突き上げるはずが、逢ヶ山に着いてしまった。どうやら谷を間違えたらしい? 後は知った道でスムーズにコースをこなして行きました。有馬では金泉がいっぱいなので私は始めての銀泉に入りました。知った山でも時期が違えば随分と変わるものだと改めて思った山行でした。



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