大山・中蒜山山行記録
中蒜山
日 程	２００３年６月２８日（土）、２９日（日）
参加者	ＣＬ小山、ＳＬ二宮、安田、佐竹、松山春、谷澤、石黒、小泉、管浦、吉田、 　　中野雅（記録）　計１１名参加
行 程
１日目	（真賀温泉・足温泉・中蒜山・関金温泉）
２日目	（大山・大山伽羅温泉）
行動記録
−１日目−
５：３０近鉄大久保出発→５：５５名神京都南ＩＣ→８：１０勝央ＳＡ→９：２０真賀温泉→９：５５足温泉→１１：００蒜山高原センター→１２：０５中蒜山登山出発→１２：５５休憩→１３：０５五合目→１３：５５頂上（昼食）→１４：２０頂上を出発→１５：００休憩→１６：００塩釜に下山→１６：５０ 関金温泉（グリーンスコーレ関金）着
当初、１日目は大山登山の予定だったのですが、中国道に入った辺り から雨が降り出してきたので、予定を変更して真賀温泉・足温泉に行く 事にしました。 　真賀温泉は、建物の外見からはあまり綺麗な温泉に見えませんでしたが、お湯は透明で、なかなか良い温泉だったとのこと。足温泉は、建物が新しく綺麗でした。しかし、少しお湯が熱かったようです。 　（この２つの温泉は、中野は入っていないので感想を集計しました。）足温泉を出た頃から雨が上がり出してきたので、蒜山高原に行くことにしました。 　高原センターに着くと完全に雨が上がったのと、せっかく山を登るために昼食を持ってきたので中蒜山に登ろうということになりました。 　中蒜山に登って行くと、途中見晴しの良い所から眼下に蒜山高原が見えました。写真のような景色でした。五合目では、ササユリ、ミツバツツジの花が咲いていました。頂上は風が吹いていたので、休憩でじっとしていると少し肌寒かったです。 　下りは雨が降った後なので、道がぬかるんでいて足元が悪く、何人かは足を滑らせてしまいました。下山後は、宿泊する『グリーンスコーレ関金』に向いました。宿に着くと、また温泉に直行。入浴後は、美味しい会席の夕食とお酒で盛り上がりました。
大山８合目付近
−２日目−
７：５０関金温泉出発→９：３０大山登山出発→９：４０一合目→ ９：５５二合目→１０：０５三合目（休憩）→１０：２５四合目→１０：４０五合目（休憩）→１１：０５六合目（休憩）この辺りから展望が良くなってくる→１１：４０（休憩）→１１：５５八合目→１２：０５九合目→１２：１５〜１３：００頂上（昼食）→１４：００休憩）→１４：２０ 行者コースに入る→１５：２５大神山神社→大山寺→１５：５５駐車場→１６：２０〜１７：１０大山レークホテル（温泉入浴）→１８：００蒜山高原ＳＡ（土産購入と軽い夕食）→２０：００加西ＳＡ（休憩）→２１：４０近鉄大久保着
この日は、朝早く出発して夕方６時には大久保着きたいという話でしたが、宿の朝御飯を食べたいという声が出たので、しっかり朝食を食べて宿を後にしました。 　少し雨がぱらつく天気でしたが、大山登山出発地点の大山寺の駐車場へ向い、準備をして出発。（吉田さんは、風邪で体調が良くないので、ここで留守番という事になりました。）登り始めると木の階段が続いていて、石黒さんが「ログハウスの家が続いているみたい…。」と一言。登りで階段が続くのはきつかったです。この木の階段が過ぎる頃から天気も段々良くなり、だんだんと眺望が良くなってきました。 　六合目辺りから日本海と米子、境港の方の街並みと弓ヶ浜、そしてはるか沖の方には隠岐島も見えて、メンバー皆景色を眺めて、「ワァー、綺麗！」と感動していました。その後も頂上までの登りは、日本海と隠岐島と麓の町がずっと見えていました。頂上は、沢山の登山客で一杯でした。 　ここで昼食休憩を取りました。この時、小泉さんが前日に蒜山で買ったメロンを切って差し入れして下さり、とても美味しかったです。下山は、途中（五合目の少し上ぐらい）から登りと違うコースで、行者コースを下りました。このコースに入るとまた階段が多かったです。 　大山は本当に階段の多い山です。時々（元谷の方？）、岩か砂が落ちたのか？「ドドドドドォー」という音が聞こえていました。暫くして大堰堤に出ました。ここで北壁をバックに記念撮影。下山後は、またまた温泉に。お洒落なホテルでの入浴でした。入浴後、車窓から大山が綺麗に見えました。 　頂上はもちろん感動しましたが、登ってきた山を車窓から見て、またもう一度感動しました。それから京都へと帰路に着きました。
＜感　想＞
山（大山は百名山）を２つ登り、温泉を４つも入り、とても大満足した２日間でした。どちらの山もすばらしい景色が見られ、大山では天候の条件が良くないと見られない隠岐島まで見えて、大パノラマを満喫しました。温泉は、それぞれに趣きのある温泉であり、心と身体が癒されました。それから、宿の食事もなかなか良かったです。本当に盛り沢山な山旅でした。

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