高御位山記録



山頂で記念撮影

山行日 2006年1月29日(日)
参加者 安田(CL)谷澤 松山春 岡田 福島 松井(記録)  6名
コース JR曽根駅−豆崎奥山−鷹巣山−高御位山−北山奥山−峠−JR宝殿駅
行動記録
 7:20 京都駅集合 7名の参加予定が松山のお父さんが腹痛のためキャンセルとのこと、約1名?を除いてみんなとっても心配しながら出発。
 9:00 JR曽根駅着 他にも高御位山を目指すハイカーあり。
 9:20 登山口・・・うまく見つかるかなぁと心配しながら2号線の陸橋を渡るが、まもなくリーダーが人家の横に小さな登山口を見つける。さすがです!!一安心していきなりの急登を登る。人家のすぐ裏とは信じがたいような大きな岩壁(程よい傾斜)があり皆ワイワイ、キャーキャーはしゃぎながら這い上がる。息は上がるけど大変おもしろい!
10:10 見晴らしの良い陽だまりで休憩。海も見える。
10:35 ここは鹿島神社の上あたり。護摩法要の太鼓の音が聞こえてくる。小さな展望台があるが、登っても登らなくても見える景色は変わらず。意味のない展望台やなぁ・・・?目の前にはこれから登る一枚岩の三角錐のような見事な山が!たくさんの人が登っているのが見える。


一枚岩を登っていきます

11:00 鉄塔 姫路城が見えるようで見えない!?
11:20 お昼休憩 谷澤さんに温かいきな粉餅をいただく。おいしい、おいしい。安田さんは4切れ食べた。
12:30 高御位山 大勢の人があちこちの岩場でくつろいでいる。トイレも水もあり、暖かいので我々もゆっくり歓談。
13:00 午後の部出発 またもや大きな一枚岩のような急坂を下っていく。でも滑らないので意外と歩きやすい。鷹巣山


山頂より少し下がったところから見上げています、ここも一枚岩
頂上の岩壁 クライミングが出来るらしい?

14:40 道路に出る。が、ここは一体何という所?地形図には地名が書いてないのでわかりません。とりあえずJR宝殿駅目指して歩く。
15:36 発の電車に乗車。京都駅前のアサヒビールで反省会をして全員機嫌良く解散。

<感想>
松井 この日は真冬とは思えないぽかぽか陽気に恵まれて、皆汗をかきかき歩きました。標高約300mということでか〜んたんに登れる山だろうと思っていましたが、ぐるりと縦走するためいくつものピークを上って下って、上って下って・・・最後の方では「まだぁ?」と言いたくなってしまいました。でもずうっと眼下に街並みや海が見えたり、振り返ると今自分たちが歩いてきた道がはっきり見えるなどいっぱい感動しながら歩くことの出来るとてもよい山でした。さくらやつつじの咲くころにまたぜひ歩いてみたいものです。
安田 知人から「おもろいところや」と言われ以前から行ってみたいと思っていた山です。入り口が分かり難いと言われていましたが意外と簡単に見つけることが出来ました。最初から岩山でビックリしました。鹿島神社付近の山は山頂まで岩が露出しており(100m位)ワイワイと言いながら登って行きました。山頂から「姫路城が見えている」と言いましたが皆には「見えん・分からん」と言われ狼少年の気分です。   

昼食にきな粉餅を四切れ食べて気分が良くなりました。高御位山山頂には大勢の人がいて天気も良く気温も高くノンビリしました。下山は下まで一枚岩でチョッと緊張するところです。よく歩いたのでエスケープも考えていましたが適当な下山口も見当たらず、最後まで行ってしまいました。300mチョットの山でしたが山の形どおりに道があり高低差は十分にあり歩き応えがありました。この日は伊吹山に行っているY野さんのおかげで天気が良く気温も上がり、春のような日でした。陽だまりハイクには良いコースでした。



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