日野山(越前富士) 794.8m

山行日 2004年11月28日(日)
参加者 CL松山、SL松山(運転)、伊丹(救護)、若林(会計)、佐竹(記録)計5名
行動記録  (那岐山予定が台風被害で登山不能の為、目的地変更)
コース 6:00近鉄大久保駅発→8:55日野神社9:15→11:15日野山頂上12:15→13:50日野神社
 松山さんの車で大久保出発。参加者5人ということで、座席はゆったり。行きは、下の道を行こうといくことで山科回りで行き、比良山系を車窓から眺めなら、敦賀湾へ。原発が4基もあるという話や高速ばかりでなく下の道も良いね等と話ながら8号線へ。武生市に入りガソリンスタンド でガソリンを入れる。日野山への登山口を聞くが「熊がでるから、注意して」と言われる。ルン ルン気分が「え〜、熊!」という感じで気が重くなる。登山口である日野神社 には、すでに沢山の車が駐車してあり、ちょっと安心。トイレ、ストレッチをして出発。それでも、熊への警戒の為、サブリーダーの松山さんが笛を時々吹いて登る。途中、可愛いお地蔵さんや焼餅石・石の唐戸・弁慶の三枚切りなどを楽しみながら見て登る。室堂の仁王像?はこわい顔だった。途中何回か林道と交差する。頂上30分ほど手前で伊丹さんがエネルギー切れ。中休止。    頂上間近で雨が降り出しだんだんきつくなるので、傘を出す。傘をさして、歩き出すと、もうそこが頂上だった。閉まっていた北の社を開け、そこで昼食休憩する。松山さんに暖かいコーヒーをご馳走になる。ゆっくり休憩している間に雨も止み、青空が見えてきた。奥の院で四方の山々を眺め、記念写真を撮って出発。避難小屋に地図と日野山頂から望める山々を書いた紙が置いてあったが、85の山名が記されてあった。景色を見ながら山名を言っていけたら楽しいだろうな。下りは滑らないようにゆっくり下山。熊の心配も遠のく。
 楽々山行、でも変化のある山でおもしろく、頂上での眺めもまずまずで、みんな 満足して下りてきた。帰りは近くのしぶき温泉「湯楽里」で汗を流し、帰路に着く。6:00前には大久保に帰って来れた。


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