蛇谷ケ峰 山行記録 |
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山行日 | 2003年4月27日(日) |
参加者 | CL岡田、二宮、松山茂、松山春、谷沢、伊丹、竹内、佐竹 計8名 |
行動記録 | |
8:14 | 京都駅 新快速 近江今津行き乗車 |
8:52 | 近江高島着 |
8:58 | 畑行きバス乗車 |
9:23 | 畑着 |
9:00 | 出発 はじめは春を感じながら里を歩き、途中から山に入っていく。少し行って道路に出、左の山道へ入る。高度を稼ぎながら登っていく。 |
10:37 | ボボホダ峠 少し行ってからはなだらかな道。イワカガミの花がかわいい。峰の手前で数人の若者が休憩しているのと出会う。 |
11:30 | 蛇谷ケ峰着 山頂には先客が数グループいる。昼食休憩。360度の展望を楽しむ。 |
12:35 | 出発 はじめは 急な下りで滑りやすく心配するが、しばらくいくとよく整備された道で歩きやすい。新緑が美しくシャクナゲも加わって「降りるのもったいない!」の声 。 |
13:05 | カツラ谷 カツラの木立が美しく、ひときは大きなカツラの巨木が目をひいた。 |
14:10 | オグラス山吊り橋 たらのめを谷から松山さんがとてきて、はじめて山行 参加の伊丹さんと竹内さんにデビューのプレゼント。 |
14:30 | てんくう温泉着 温泉につかり、山菜のてんぷらで ビールで乾杯。 ソフトクリームもおいしかった。 |
16:40 | 朽木小学校前 バス乗車 |
17:14 | 安曇川駅 新快速 |
18:00 | 京都駅着 |
新人2人も加わり春を満喫できた山行きでした。 |
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<感想文> | |
伊丹 | らくなん山の会 デビューしました 早くから名前だけ参加させてもらってた伊丹ですが、4月27日蛇谷ヶ峰山行について行けたことが、最高の喜びです。 雨上がりの27日、快晴、足の速い二宮さん(最初にそう教えてもらいました)の後をひたすらついていきました。ハアハア息づかいをしながら、何も見ないで、後ろの6人がピタッとついてこられる。ゆっくりと気を遣いながら歩いてくださる二宮さんの背中、すべてがドキドキでした。ボボフタ峠まで1時間30分かかる、あと30分は頑張らなくては・・・と思っていたらそこがその峠だったのです。予定の時間より早かったということが、ちょっとゆとりをくれました。イカリソウの花シャクナゲの群生、イワカガミ・・・花の名前に詳しい松山さんの声が聞こえてきました。芽を吹く木々の鮮やかな緑の中を歩けた事の幸せを感じた1日でした。初登山?のごほうびにタラの芽をもらいました。夜、天ぷらにして美味しくいただきました。さりげない皆さんの声かけで、すっかり魅せられてしまいました。(でも、この山はほんの初心者向けの山だったんですって!!。 |
竹内 | 大満足の初山行 空は、青、前日まで春なのに梅雨かなと思えるややこしい天気は全てこの日のためにあったような気分。と言うのは、蛇谷ヶ峰の木々は雨に洗われて、黄緑色の柔らかさは、すがすがしく緑は鮮やかで、さらに山の花が素晴らしかったのです。足元がやや悪くて、登山用の靴を持たない私は滑って転んでしまったのですが、なんだかそれも楽しくてこの初山行は最高でした。一緒に登った方々は初参加の私たちを気遣って下さって、歩くペースも程良く、声掛けも優しく休憩も適時、木々や花の名前も教えていただき(でも記憶力低下の私には1日たてばさっぱり分からない状態です、すみません)自生のわさびを食べさせてもらったり、ワラビや採りにくい所にあるタラの芽を危険も顧みず採って下さって、お土産にいただいたりと嬉しい限りでした。天空の温泉はずっとキャンプで来ていた所で懐かしさいっぱい、でも皆さんを思いっきり待たせてしまいました・・・。帰りの電車あたりから痛かった足は翌日、翌々日とピーク。特に階段はむちゃくちゃきつくて大変、皆さんのタフさに改めて敬服!、でも又行きたいな・・・。 |
岡田 | 畑から登るコースで、ずっと前から登りたいと思っていた山です。 ボボフダ峠までは、急な登りでしかも 木が倒れたりして 歩きにくい道でした。 今は、余り利用されていないのかしら・・・? 『畑』にこだわることもなかったのにと、今では反省しています。 「蛇谷ガ峰」+「シャクナゲ」と思ってきましたので、下山途中でシャクナゲを見つけた時は、とても嬉しかったです。大きな木に咲くきれいな濃い色シャクナゲの花には、感激しました。それに、「たらの芽」は知ってはいましたが 木になっているのを見るのは初めてでした。松山さんありがとう、少し物知りになりました。 役不足の私ですが、リーダーをして自分でコースを決めれ念願かなって満足してます。 晴天・新緑・シャクナゲ・たらの芽・温泉 私にとっては、☆☆☆☆☆の山行でした。 |