金糞岳山行記録




山行日 2004年4月25日(日)
参加者 CL 菅浦、奥西、川野、松山春、松井、白井、荻野、中野郁、谷澤、網岡修、網岡国、佐竹、岩里(記録)  計13名
コース 近鉄大久保駅出発7:00−名神多賀SA−9:05中津尾根林道駐車場着−9:15登山口−10:05林道出会の駐車場(休憩)10:15発−10:25連状頭通過−10:50小朝の頭(1081m)通過−11:10(休憩)11:20発−金糞岳(1314m)着11:55(休憩)12:40発−白倉岳(1271m)着13:05(休憩)13:10発−金糞岳13:40−14:45林道出会の駐車場(休憩)14:55発―駐車場着15:25−北近江リゾート温泉17:35発−19:00大久保着解散

行動記録・感想

高山キャンプ場からは落石注意を呼びかける案内板があり、確かに落石はあったが下の登山口まで車を乗り入れ林道脇に駐車。今回初めての参加になる網岡さんご夫妻を含む13名のパーティー、準備運動を各自行い出発。ガイドブックに載っていた連状頭・小朝の頭の標識はあったがコモリ頭や大朝の頭の標識はなく、所々残雪があり、登山道もぬかるんでいて歩きにくいところもあった。登り下りの連続、特に頂上手前は急登で、カタクリを見ながらで気は和むものの結構きつかった。そして緩やかになった少し先に金糞岳の頂上がありました。頂上からの展望は良かったです。遠くに白山や荒島岳など。ゆっくりめのお昼休憩で温かい飲物のサービスもありました。笹のヤブコキ、岩場を通って白倉岳へ。頂上からはさっき歩いてきた登山道、金糞岳側は見えたが、それほど展望は良くなかった。途中の鞍部が深谷分岐となっていて、ワサビが取れる沢があるということで気にはなりつつ、踏み跡がわかりにくいようで注意を促す看板もあり、やはり行かない方がいいんだと思った。下山してくると登る時には咲いてなかったショウジョウバカマやツツジに日が当たって、つぼみが開き、また新緑もきれいでした。登山口から咲いていたお花を順に、、、ショウジョウバカマ(うす紫・ピンク濃淡・サーモンピンク)、イワナシ、イワイチョウ(珍しい八重咲きも)、バイカオウレン、そしてカタクリがいっぱい。こんなにたくさんお花を見られるとは思っていなかったので感激、感激。外野からの注文が多く、カメラマンは忙しそうでした。

帰りに寄った北近江リゾート温泉(1200円)は、オーナーの計らいでつきたてお餅やおばんざい・近江牛などサービスでいただき、温泉も広く、ハーブミストサウナも気持ちよかったです。



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