交野山山行記録

山行日 2006年2月4日(土)
参加者 CL中野郁、SL奥西、石川喜、桑田、國田 堺(記録)  6名

行動記録 
 8:00 JR京田辺駅に集合し、津田駅に向かう
 8:35 津田駅前で自己紹介後、奥西さんより基本的な地図の見方トレーニング方法などを教えて頂く。バス停の前で地面に寝転がっての「腹筋・腕立て伏せ」の指導にはバスの乗客から一寸異様な視線を感じつつ、皆さん熱心に拝聴
 9:10 津田駅前を出発
 9:50 周りの風景と地図との対比などの説明を受けながらの歩行であったので少し時間がかかったが、本日の主要ポイントの「源氏の滝」に無事到着。写真撮影後、歩き方などの指導を受けながら休憩
10:30 「せせらぎの道」を経て小川(源氏の滝の上流)を横切り「木漏れ日の道」に入る
10:50 分岐点で「見晴らしの道」に入る
11:00 交野山頂上(341m)に到着。大きな岩の上からは都市部、雪を被った京都北山そして周りの山々を見渡せる360度の展望を得る事が出来、期待していた以上の眺望に大満足。昼食後、奥西さんからレスキューセットの現物説明、シュリンゲの作り方などを教わった。ロープの結び方などは山行にだけではなく日常生活でも役立つ貴重な体験。復習が大切な事は過去の経験から充分に分ってはいるがーーーー
12:10 出発。「石仏の道」を下り津田駅に向かう。途中でみかん栽培農家があり、試食してみると結構美味しいので100円/kgのみかんをそれぞれ必要分を購入。一人で20kg程を購入し、その半分を岩登トレーニングと称し津田駅までの約20分間を手荷物として持ち運んだ根性の方に脱帽!
13:30 津田駅着。[1年後には皆さんにもリーダーをやって貰います]との脅し?を受け解散

感想
國田さん=1月山の会に入会し、2/4 ハイキングセミナーに参加させていただきました。
      *日ごろの体力訓練の件
      *地図の見方とシルバコンパスの使い方
      *要所要所での確認及び方法など
      *歩き方やザックの中の説明など

まず、寒かった吹雪の山より寒く感じた一日だった。今回のセミナーに参加させていただいて、大変有意義でした。全く基本を知らないまま、がむしゃらに山を歩いていて、よく今まで無事だったなと思っています。日ごろの体力訓練やってないなー。今後は持久力を保つためにも少しはやらなくちゃなんて思っていますが、まだ行動していません。地図の見方も、今までは殆ど一本道の山だったから地図を確認するのも、その要所要所で標識などがあり、コンパスを使うところまでいかなかったのが実態。一応教わったが実際に自分で実行してみないと。しばらくかかりそうです。歩き方やザックの中身についても感心しました、勉強いたします。伊吹山では勝手に歩いて皆さんに迷惑をおかけしました。大変申し訳なく思っています。グループの先頭を歩いたとき、とっても難しいなと痛感しました。ペースがいまいちつかめない、後ろを気にしながら歩いているつもりなのだが、しばらくは後についてペースをつかむ事にします。会に参加するたびに新しい人と交流が出来、次は誰とどんなところへ行くのかと思うととっても楽しくなります。参加のかんそうになったかどうか、これを期に基本の勉強をしていきます。


堺=当日の朝は本当に厳しい寒さであった。近年身に身につけた経験がないタイツとホカロンの装着を余儀なくされた。帰宅後のチェックで今朝の温度はマイナス4度と分った。寒かった筈だ。交野山の登山コースは良く整備され、恐らく初心者でも道に迷う事は無いだろう。いろいろと教えて頂いたが、全て実際に何度も経験して初めて自分のものとなるもの。今後の山行時には諸先輩方に積極的に教えを乞う必要がありそうだ。脅威的な寒さの中、熱心に教えて下さった奥西さん、中野さんの両先輩に感謝致します。


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