京都一周トレイル(73Km)2回目

曼殊院上「64」〜ケーブル比叡駅〜横高山〜戸寺

日時 2006年1月22日(日)
参加者 CL岡田 SL・写真 二宮 救護小泉 桑田 永井 北村 谷澤 福島 竹内 北尾 堺 記録伊丹 13名
コース
 7:30 地下鉄国際会館駅 集合
改札口を出たところで分かりやすいが、地下のため電波が届かない。
あと二人を待つため岡田CLは何回か地上に出て連絡をとられる。
結局12名で出発。7:45 タクシー3台に分乗し、曼殊院まで行く
 8:00 一乗寺林道終点,スタート
「今日は、約8時間歩きます。鞍馬駅4:30をめどに行きたいと思います。」岡田CLのあいさつでスタートする。
「ここから登ると「65」がぬけるので、こちらから登ります。」「ああ、この前、下りてきた、そうそう、この道やったなあ。」「ええ?比叡山ロープウエイでいくんじゃないの?」と、わいわい言いながら歩き始める。
 8:23 衣服調整。小休止
 8:35 京都一周トレイル「64」に到着
64番をタッチして、さあ2回目のトレイルの開始です。
 8:50 休憩 小泉さんからの干し梅をおいしくいただく。
雲母(きらら)坂…信長が比叡山に向かった道だそうだ。整備された道を歩く。
 9:35 休憩 「69」展望が良い。京都市が一望できる。急きょSLになった二宮さん、「本来の仕事をします。」とここで写真を一枚。
10:30 ケーブル比叡駅
東山「74」から北山「1」に標識がかわる。ここまで2時間。みんなの励ましで、釈迦堂までがんばってみると桑田さん、立ち上がる。
10:38 北山「1」スタート地点出発
東山コースは雪がなかったが、北山コースに標識が変わってから雪道が続く。
11:25 釈迦堂 
トイレ休憩がとれるはず。ところが、凍結のためWCがクローズになっている。そこで・・・・。これからは、要注意。小休止
11:45 釈迦堂出発。
「アイゼンをつけましょうか。」の言葉が出るが、まだまだ行ってみようと言うことで、そのまま雪道を歩く。ドライブウェイのトンネルを抜けるとヒノキ林の峰道になる。
12:30 玉体杉に着く。
琵琶湖側、京都側も展望が良い。雪をかぶった比良山系の蓬莱山がくっきりみえる。スギは日本だけに生える樹木です。の看板にみんな「ほおお」と感動。
13:00 横高山
玉体杉を過ぎると急坂。そこを上り詰めると767mの横高山「あの山は何?安田さんがいたら、すぐにわかるのに。」と地図を開きながらの会話。
13:27 水井山  下って再び登ると水井山に到着。二つのピークはきつかったが仰木峠までの下り道は 雪道でアイスバンでもあった。
13:40 アイゼンをつけたほうが安全だということで、3人がアイゼンをつける。
14:30 仰木峠 小休止。松山さんからの録音メモを見た谷澤さん。「もしもし・・・」と答える。心配だったのですね。下る途中で、金毘羅山が見える。あそこで岩登りの練習をされるんだ。
15:35 戸寺バス停着 
今回のトレイルはここ北山「24」で終了。
コンビニがあり、トイレを借り、10分後、バスで出町柳、京都駅に出る。

今回の教訓
その@ 山の道具は点検をしてくる。・・・ストックがつぶれていた。
そのA 装備をつける練習をしてくる。・・スパッツのつけ方を練習してきた。
アイゼンのはき方を練習してくる。
そのB 体力をつけておく。・・・・・正月ぶとり?で重たい体でした。(私)
怪我なく下山できましたが、

<感想>
1回目のトレイルは、朝とってもさむかったが、2回目はお天気もよく 気持ちよく歩くことができました。しかし、2時過ぎになると、林の外は雪が舞っていて 急に暗くなってきたのには驚きでした。また、回復したのですが、いろいろあります。冬の山行は ひさしぶりなので(昨年パス) うきうき、またすぐに行きたくなりました。
でも、本当に日ごろのトレーニングをしておかないと楽しめないですね。



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